【コレが知りたい⑤】高級クラブで売れるのはこんな女性

気配りと共感力は売れるホステスの条件です

私は銀座の高級クラブで働くことで、あらゆる女性を目の当たりにすることができました。
そのほとんどがホステスの女性ですが、当然ながら売れる女性と売れない女性がおり、それぞれの女性を観察しながらその理由を探っていきつつ、私もそれを仕事に存分に活かしていたんです。

売れっ子ホステスに必要な条件(1)気配り

そんな中でわかったことは、やはり”気を配れる女性は男性から気に入れられやすい”ということ。

男性の表情や仕草、言動などから、その時お客様が何を求めているのかをいち早く察知するんです。
例えば・・・

  • ライターを取り出す
  • 飲み物を注ぐ
  • ハンカチを手渡す
  • 話を注意深く聞く

などの行動が取れる女性は、男性の心を満たしてあげることができ、多くの男性から支持を得ることができていました。

売れっ子ホステスに必要な条件(2)共感力

もう一つ、”共感力の高いホステス”も気に入られる傾向があります。
男性をいかに気持ちよくさせるか、それがホステスの役割ですが、これは簡単なことではありません。

  • 適度に質問を交えながら男性の話したいことを引き出す
  • 引き出した事に同調しながら一緒に笑う
  • 時に一緒に悲しむ

ただ頷いたり合いの手を入れたりしていればいいわけではなく
こうしたことができる女性は、男性に間違いなく「またお話がしたい」と思ってもらうことができるでしょう。

売れっ子ホステスに必要な条件(3)ナチュラルさ

気配りに関しても共感することに関しても、それをいかに自然にできるか、これも重要です。
大げさで押し付けがましい接客では、男性も満足はしてくれません。
さりげなく気が遣えること、ナチュラルに感情を共有できること、これが売れっ子ホステスに必要な条件なんです。
具体的にどうすればいいの?という方は、高嶋りえ子ママのブログを参考にしてみるといいでしょう。

内面から滲み出る品格と節度及び素養も必要です

気を配れる、そして共感できる、そんな女性はホステスではなくキャバクラ嬢にもたくさんいます。
これらはホステスとして働くための最低条件で、高級クラブで売れようと思ったら、さらにそこに品格と節度、そして素養や教養などもプラスしていかなければいけません。

ちょっとくらい下品な振る舞いをしていても、実は気が配れる女の子っているじゃないですか。
多くの男性はそんなギャップにキュンときてしまうのかもしれませんけど、高級クラブのホステスは、見た目も言動も、全てが品格溢れるものでなければならず、そして、話す内容も知的且つ正しい言葉遣いであることが求められるんです。
お客様が求めているのはギャップではなく、完璧さなんですね。

品格と節度というものは、内面から滲み出るものです。
素養や教養もそうでしょう。

その場で取り繕っても、目の肥えたお客様を騙すことはできません。
高級クラブでは、偽物のホステスはすぐにバレてしまいます。

ですから、普段の生活から仕草や言動に注意し、アンテナを張りながらあらゆる情報を獲得しつつ、品格や節度、教養を磨く努力をしていかなければ、売れるホステスにはなれないんです。

もし銀座で名を上げたいのであれば、そのような日々の努力や積み重ねが欠かせないと思っておきましょう。

体型維持のための食事や運動プラス美容も大事

高級クラブに足を運ぶ男性は、女性に自らの理想や幻想を重ねます。
ホステスはそれに応えなければいけません。
そのために必要なのは、”常に美しさを保つこと”ですよね。
少しでもレベルが落ちてしまえばその時点で男性が離れていってしまう可能性も出てくるわけです。

私をはじめ、特に売れている女性は、まず目標を持つことが重要になってきます。
お金を稼ぐことでも玉の輿に乗ることでも自分のお店を持つことでも、何でもいいんですけど、その目標を叶えるためには何が必要かと考えると、日々の努力に繋がるんですね。

日々の努力(1)体型維持

これは女性にとっては本当に大変なことで、高級クラブで働くホステスさんは、たゆまない努力によってベストなスタイルを維持しています。
食事制限は当然必要。
甘いものや脂っこいものを控えつつ、野菜や果物などをしっかりと摂ってバランスよく食べることを心がけないと体型維持はできません。

運動ももちろんしますよ。
私もそうですけど、周りの女の子で多かったのが、ヨガ、ピラティス、エクササイズなどの有酸素運動ですね。
最近ではパーソナルトレーニングを取り入れて、適度に筋肉もつけながら美しいボディラインを保つホステスさんも増えてきました。

そうやって努力して、高級クラブで働く女性たちは美貌を維持しているんです。

知識を蓄え知性を磨くために必要な習慣とは

スタイルが良くて、その体型を維持できれば高級クラブでも人気者になれるほど夜の街は甘くはありません。
銀座や六本木という街で男性の心を掴むには、それだけでは全然足りないんです。

日々の努力(2)情報収集

見た目だけではなく、中身の部分を磨く努力も必要なんですけど、そのために毎日怠ってはいけないのが、経済新聞やニュースを見ること。
もちろん普通の新聞も見て世の中で起こっていることを把握しなければいけませんが、高級クラブに来るお客様は経済に関してはとにかく敏感ですから、経済新聞やニュースを見ることは欠かすことができず、しかもそこで得た情報を蓄積していかなければいけません。

日々の努力(3)礼儀作法

顔やスタイルはいいのに態度が悪い。
立ち居振る舞いが汚い。
そんな女性が男性に気に入られるわけがありませんよね。
美しいと感じる先輩やママの真似をしながら、時にお茶やお華なども習いつつ、礼儀作法を学んでいくんです。
民間資格のマナー講座や秘書検定みたいなものも役に立ちますよ。

そして、誰も見ていないような家で一人でいる時にも、こうした作法を意識しながら生活すること。
それを習慣にしていくと、徐々に体に染み付いて、違和感なく美しい所作を発揮できるようになります。

大きな目標を持つだけでは意味がありません。
日々の生活や習慣に落とし込むことで、その目標や夢へと近づくことができるんです。

高級クラブ売れる為に気を付けたい事、それは丁寧さとお客様との距離感

ホステスというお仕事をする上で大事にしていることは、女性によって異なってくるでしょう。
でも、お客様にご贔屓にしてもらうためには絶対に忘れてはいけないことがあると確信しています。

お客様と接する上で忘れてはいけない事(1)“丁寧さ”

丁寧な接客、これを怠った瞬間にお客様が離れていってしまいます。
私は同僚のホステスが、少し人気が出たからといってお仕事に手を抜き丁寧さを忘れたことから、多くのお客様が離れていったのを何度か目の当たりにしています。

”気配りや配慮、気遣い”などを絶対に忘れないこと。
常に新鮮な気持ちでお客様と接すること。
馴れ合いにならないこと。
こうしたことが丁寧な接客を続けるためには必要不可欠なんです。

これらは全て、居心地のいい雰囲気作りに繋がりますし、これも私が常に意識していたこと。
居心地のいい雰囲気を作ることは、口で言うほど簡単ではありません。
難しいのは、お客様によって居心地の良さが変わることですね。
接客をする中で男性ごとの特徴や好みを察知して、それを徐々に解釈しながら接客へと応用していく、この作業がとても難しいんです。

お客様と接する上で忘れてはいけない事(2)“距離感”

お客様にとって居心地の良い空間にする為に必要なのがこの距離感なんです。
距離を極端に縮めてしまうと、相手が引いてしまうことも少なくありません。
逆に遠いと相手が物足りなさを感じてしまいます。

物理的な距離だけではなく、会話の内容や精神的な距離感にも気を遣わなければいけないのでとても大変。
だからこそ、それができた時にお客様が心を開いてくれるんですね。

どんなにチヤホヤされても初心を忘れないこと

丁寧な接客もそうだし、お客様との距離感を常に図りながらお相手をさせてもらうこともそうなんですけど、結局は”初心を忘れないこと”を一番気を付けていたような気がします。

高級クラブに男性が足を運ぶ時、癒しを求め、時にドキドキを求めているんです。
もしホステスが初心を忘れて適当に接客をしてしまえば、そこに馴れ合いの関係が生じ、きっとお客様はドキドキしてくれませんし癒されてもくれなくなるでしょう。

何年もお付き合いしている恋人でもなく、何十年も連れ添った伴侶でもなく、そうした人たちと一緒にいては味わえないような感情を得るために高級クラブにわざわざ来てくださるわけですから、ホステスは初々しさを常に保ちながら接しないと、男性にこうした感情を味わってもらうことができないんです。

長く働いていると、少しずつチヤホヤされるようにもなってきます。
そんな時にでも、いかに初心を忘れずに、ヘルプの時と同じような緊張感と丁寧さと高い意識を持ってお仕事ができるか、これだけは私は忘れないようにしていました。

そのおかげで売り上げが落ちることもなかったですし、順調に指名を増やし続けていくことができたんです。
逆に、チヤホヤされることに慣れてしまったら、きっと今の私もなかったでしょうね。

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