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加藤 昭雄
皆さんこんにちは。 愛知県で行政書士専業の事務所を営んでおります 行政書士の 加...

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ずばり!行政書士はこうすれば儲かる

2010年06月25日 0:50

なんか・・・
いかがわしい本のタイトルのようですが・・・;^0^A
行政書士が収入を増やすには何をがんばったらいいか
ということについてちょっと考えてみたいと思います。
 
 
お金のことはあまり言いたくありませんが・・・
「行政書士を生業(なりわい)としている人」 にとっては
これは切実な問題です。
 
 
 
行政書士で稼ぐにはどうすればいいか・・・。
 
 
結論から言います。
 
┃┃¨╋┓になることです。
 
 
 
実は多くの同業者がそこんとこを
勘違いしてるみたいなんですよね;^_^A
 
 
おかげさまで世間様には 「行政書士は法律系の仕事」
というイメージが定着してきましたが、
そのせいか行政書士で儲ける方法・・・というと、
たくさん勉強して、たくさんの知識を仕入れて、
よろずもめごと相談所のようになることだ
と思っておられる方が非常に多いんです。
 
 
そりゃあ、たしかに
引き出しは多いに越したことはありませんが・・・、
手掛ける仕事のジャンルが増えれば増えるほど
実は無駄が多くなり収益率が悪くなります。
 
実は、収入のためには、法律に詳しくなることより、
いかに「六法を開かずに出来ること」を増やすか
ということのほうが大事なのです。
 
つまり、いかに手間を省き、
いかに「慣れで出来る作業」を増やすかということです。
 
 
ベテランの先生は、
まず、ほとんど六法は見ません(・・・と、思います。
なんかイレギュラーがあったときにたまに開くぐらいのモンです。
 
単純に書類の書き方をつづっただけのような手引書も
見ることはないでしょう。
ひととおり、基本的なことがわかれば、
もう、いちいち見る必要がないからです。
 
そして、同じようなジャンルの仕事ばかり扱っているはずです。
 
 
簡単に言うと、
出来るだけ頭を使わなくて済むようにすること、
頭を使わなくても間違わずに出来るように工夫していくことが
収入アップの秘訣だと思います。
 
 
板前さんが、いちいちレシピを片手に料理を作るでしょうか?
プロ野球の選手が
いちいちルールブックを読みながらプレーするでしょうか?
 
「そんなもんカラダで覚えとけ!」
って一笑に付されるのがオチです。
 
 
要するに、そういうことなんだろうと思います。

アウトロー

2010年06月23日 22:10

OUTLAW という言葉があります。
 
法(Law)の外(Out)
・・・無法、無法者という意味ですよね。
 
 
私は子供の頃、
この 『アウトロー』 という言葉のひびきが好きで
よく意味もわからず
 『ヒーロー』 と同じような感覚で使っていました。
 
 
私のイメージするアウトローは
守るべきもの、守るべき人のために
暴力をふるう(=法を犯す)。
そこには、彼らなりの正義があった・・・と思うんですよ。
自分は罪をかぶるが、他は助ける・・・みたいな?
 
つまり、自分の中では、
弱い者の恨みをはらす
 『必殺!仕事人』 みたいな存在は 『有』 だった
・・・というわけ。
 
もちろん、現実には、
たとえ 『誰かのため』 であっても
『人殺しは人殺しに違いない』んだから
許されるものではないんですけどね。
 
 
 
ところが、最近の犯罪者はどーよ?
先日も広島で悲しい事件が起きたばかりですが、
今どきのアウトローは本気(マジ)で無法者だから困る。
 
ガチで自分のためだけに法を犯している。
 
 
その犠牲になって命を落とす、
何の落ち度もない
善良な市民のタマシイはうかばれない・・・。
 
 
無常を感じますねぇ。
 
 

フリーになる・・・って、こんな感じ

2010年06月22日 5:51

行政書士の仕事のスタイルは、
『独立自営』が基本だと私は思っています。

  
独立する・・・。
 
それは、どこの企業にも属さない立場。
そして誰からも雇われない立場。
 
つまり、フリーになる・・・ということですよね。
 
 
 
フリーの立場というのは、
バイクで高速道路をぶっとばすのに似ています。
 
運転している当の本人は
スリルを楽しみながら気持ちよく走っているので
さほど危険を感じないでしょうが、
実は一歩間違えば
大怪我ないしは命に関わるというリスクを
背負いながら走っている・・・そんな状態です。
 
 
 
フリーには誰でもなれるかというと・・・、
答は、NOです。
 
そんなふうにリスクを背負って独立するなんてーのは、
誰にでもできることではありません。

フリーになるには本気度が必要なんです。
 
しかも、その本気度は、
「オレはやるんだ!絶対成功して見せる!!」みたいな、
自らにハッパをかけて、
ムリムリ盛り上げて・・・というのではなく、
「どうやったらなれるの!?教えてー!!」くらいの、
周りから失笑を買って
「まあ、まあ・・・。」とセーブを促されるくらいの本気度
でなければなりません。
   
ただ、『フリーになれる可能性』 
というだけなら
誰もが持っていると言えますけどね。
 
  
ところで、リスクを冒して
単身、高速道路にのる意味はどこにあるんでしょうか?
 
たぶん、
その方が早く、確実に 『目的地』 へ行けるから・・・
だと思うんですよね。

ここで 『目的地』 というのは、
高収入であったり、ステイタス(社会的地位)であったり、
あるいはライフスタイル(生活様式)であったり・・・
と、いうように自分が目指す道を意味します。
 
人それぞれ目指す道があるでしょう。
 
ハイウエイを利用しないと
実現しない目標もあると思います。
 
そういう条件に当てはまる方・・・
よーするに、
やりたいことがある方、目指す目標がある方、
極めたい道がある方は
独立自営の道を目指したらいいと思います。
 
 
そうでない方・・・、
目標がふらふら定まらない方、
将来のビジョンがピンボケでハッキリしない方、
考えることをあきらめてしまった方は
余計なマネはしないほうがいい。
 
フラッと高速道路に入ってこようものなら
ギラギラした弾丸ライダーやエグゼクティヴに
パッシングやクラクションの嵐を浴びせられて
スゴスゴとリタイヤするか、
事故って立ち往生するか・・・、
ヘタすると大怪我です。
 
 
山手線に乗って毎日同じような景色を見ていても
やっぱり季節や時代の流れを感じ、
小さな感動、小さな幸福を味わうことは出来ます。
そういう生き方もあると思います。

そういう生き方を自らの意思で選んでいるのなら
それはそれで立派なことですからね。
ただ現実には自分をごまかして
今の世界に甘んじているという方が多い
ような気がしますけど・・・;^0^A 
 
 
 
最近では、行政書士にも 『行政書士法人』 という
組織運営スタイルが認められるようになりましたが、
正直、私自身はあまりメリットを感じません。

せっかく自由の身になったランプの精が
なぜ、再び自分を縛り付けるランプに戻りたがる?
そんなイメージがあります。
ただ、一度ランプを作れば
未来に受け継がれていく可能性はありますが・・・。

【テーマ】資格試験の難易度、自分の勉強対策(勉強対策編)

2010年06月18日 10:00

行政書士の入り口、行政書士試験・・・。
 
私の試験必勝法は、
1.朝型
2.毎日短時間(2時間程度)集中
3.直前対策
の3つだけでした。
 
今は、試験も難しくなっていますので
4.専門学校等の利用
を付け加えておきます。
 
 
2009110813460000.jpg
 
 
1.とにかく朝型。
  集中して何かをしようと思ったら早朝がいちばん。
 
  私は夜型だから・・・という方も
  たくさんいらっしゃることでしょう。

  しかし、
  世間は夜型を助長するような文化が発展していて
 都市部の街は眠ることを知りませんし、
 テレビもラジオも深夜まで面白いプログラムを流し続けますので
 集中の妨げになるものばかり。

  第一、夜は昼間活動して疲れてるから
  それだけでも効率悪い。
 
  てなことを考えていくと、
  いちばん脳みそが疲れていなくて、
  集中の妨げになるものがない時間帯というと
  朝4時頃から6時くらいまでの間しかないんです。
 
  ・・・というわけで、
  資格試験の勉強にあてる時間帯は
  どー考えてもそこがベスト(^^)v
 
  行政書士試験にチャレンジするぞと決めたなら
  その日から 「朝型」 に切り替えることを
  強くおススメしておきます。
 
 
 
2.とにかく毎日机に向かう
 
  行政書士試験は年1回ポッキリの試験です。
  合格できないと、もう一年先送りになってしまいます。
 
  したがって、試験当日の瞬発力は非常に重要です。
 
  しかし、瞬発力を発揮するためには、
  足場がしっかりしている必要があります。
  強固な足場は、やっつけ工事ではムリ。
 
  ここでいう 『足場』 にあたるものは何か・・・というと、  
  粘り強さ、持久力・・・平たく言うと 『根気』 ですかね?
 
 
  この『根気』は、開業後もひじょうに大事なスキルになります。
 
 
 
3.直前対策
 
  受験日が迫ってきたら、
  試験のタイムテーブルに合わせて机に向かうなどにして 
  体のリズムを徐々に試験の日程に合わせるようにします。
 
  例えば、日曜日の午後1時から4時までの試験だとすると
  日曜日は、同じ時間帯に過去問をぶっ通しで解いてみる・・・  
  みたいな・・・。
  試験本番をイメージしながら、
  時間配分も考えながら、問題を説いてみる。 
 
  要するにシミュレーションをやっておきましょうということです。
 
  できれば事前に試験会場会場も見ておきたいですね。
  遅くとも試験1週間前には、試験時間に合わせて問題に向かう
 
  
  そして、試験当日の朝・・・。
 
  いいと言われていることは全部やる。
  納豆がいいというなら、納豆を食べる。
  シジミ汁がいいといえばシジミ汁を飲む・・・。
 
  とにかく思いついたり、気が付いたことがあったらすぐ実践。
 
  これも仕事に通じるスキルです。
   
 
行政書士試験は
ペーパー試験のスタイルを取りながら
実は実務に必要なスキルまで
身に付けられるように計算されているのかと
いらぬ深読みをしたくなってしまいます。
 

雨 雨 降れ 降れ かあさんが♪

2010年06月16日 10:00

ベンツでお迎えうれしいな・・・(笑
 
雨の日のお迎えをイマ風に言うとこんな感じでしょうか?
 
傘をもって・・・というアットホームなシーンは、
最近、ほとんど見られなくなりましたね。
 
駅でも、学校でも、学習塾でも、
おかあさんが車で横付け・・・ってパターンが目立ちます。
 
 
 
ウチはあいにくベンツじゃないですが
この道ン十年のべてらんアッシーくん(死語?)が、
今日も子供たちを駅まで車で送り迎えです;^0^A
 
自宅で仕事をしていると
何かっつーと便利に使われちゃうんですよね(苦笑
実は精神的には
送り迎えしてる場合じゃないときも結構あるんですけどね。
 
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総会シーズンの締めくくり・・・連合会の総会

2010年06月15日 10:20

今週17日(木)、18日(金)の2日間にわたり
岡山で日本行政書士会連合会
(http://www.gyosei.or.jp/)
の総会が開催されます。
 
昨年は東京でしたが、今年は岡山・・・。
 
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2009061810420000.jpg
 
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開催地は1年毎に地方と東京でローテーションします。
東京で開催される年は、連合会の役員改選・・・つまり
連合会長の選挙がおこなわれる年になります。
 
出席者の大部分は、各都道府県の行政書士会の
会長、副会長クラス。
 
2009061818140001.jpg
 
2009061818180001.jpg
 
「役員だけでこんなにいるんだ・・・。」 
 
地元行政書士会の総会でも
結構スケールを感じますが、
連合会になると全国区ですから
更に凄い空気になります。
 
「この人たちが
全国40,000人の行政書士を束ねてるんだ・・・。」
そう思うと感慨深いものがあります。
 
 
昨年、東京で開催されたときの宿は
都庁の真向いでしたので、
前日宿についてから都庁の見学に行ってきました(^^)v
 
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知らないことは恥ではない

2010年06月14日 9:18

知らないことを「知らない」と言えるか・・・
簡単そうで難しいと感じています。

 
知らないことはちっとも恥ずかしいことじゃない。
年齢、経験にカンケーなくそう思いますね。
むしろ知らなくていいことは、
知らないままのほうがいい場合だってあるくらい・・・。

ただ 『自分がわかってないことに気付かない』 のは
年齢が上にいくほど、
経験を重ねるほどちょっと恥ずかしいかもしれません。

 
でも、いちばん恥ずかしいのは
『知らないのに知っているフリをしてしまうこと』
じゃないですかね?
 
 
 
行政書士などをやっていると
仕事に関連することは何でも知っていると思われがち。
 
「(これくらいのことは常識的に)ご存知だと思いますが・・・。」
みたいなネタ振りをされると
知らないことでもつい知ったかぶリしてしまったりして;^0^A
 
開業間もないころは、知らないことでも「ええ、まぁ・・・。」
とかなんとか適当に口車を合わせてしまって、
後で大汗かいて調べる・・・みたいなことがよくありました。
 
その場で聞いておけば楽だったのに
と何度思ったことか(苦笑
 
 
ところが、だんだん仕事がわかってくると
知っていることでも
相手の意思確認や真意を探るために
「え?ちょっとわからないなあ。詳しく聞かせて。」
と言ってみたり、
「え?しらない。それ、どーゆーこと?」
などと聞き返す余裕が生まれました。
 
 
つまり (o^-')b
「何もかも知っている必要がない。」と思える
ということは、
「すでにポイントは押さえた。」
という自信の裏返しに他ならないわけですよ。
 
てなことをツラツラ考えていくと・・・
「私はなぁーんもわかりません(知りません)。」
といってはばからないものすごく謙虚な職業人。
それが 『プロフェッショナル』 というもの
なんじゃないかなぁ・・と、いう思いに至ります。
 

個人事業でもQCをやればいいのよ

2010年06月12日 10:00

私は今は行政書士をしていますが、
元システムエンジニアということもあって、
自分の業務、ひとつひとつの許認可の手続きを
 「報酬を得るためのシステム」
として見ています。
 
いいシステム(=儲かる体制)にするには
結果を得るまでの一連の流れをいかに効率よくするか、
そして、そのプロセスに関わる人の負担をいかに軽減するか
(いわゆるマン・マシン・インターフェイスってのと同じ考え方です)
にかかっているんですね。
 
 
早い話し、品質管理(ひんしつかんり、QC; Quality Control)
をやればいいんですよ。
 
製造業はみんなやってます。
 
よくQCサークル活動といって、職場ごとにグループを作って、
不良品を無くすにはどうしたらいいか、
余分な手間を省くにはどうしたらいいか
ミスを無くすには・・・というように、どんどんアイデアを出しあって、
日々、製造過程の改善に努めています。
 
日本の製造業の強さは、その「カイゼン」にあるといいます。
小さな改善の積み重ねが大きな利益につながっていくんですね。
 
 
最終的には、その仕事に携わる人が変わっても
同じ結果が得られるようになること・・・
いわゆる 「手順の標準化」 を目指すことになります。
 
 
 
これを行政書士業務に当てはめたらどうか・・・。
 
行政書士のような事務仕事でも
ファイリングに始まって、文具の配置、部屋のレイアウト、
作業のフロー・・・というように、カイゼン出来る要素は
結構多いんですよねー。
 
ただ、 「標準化」 ということになると
各自好き勝手にやっている業界なので
少々難アリ・・・かもしれません。

また、言うまでもありませんが、
効率追求、利益追求一辺倒でもうまくいきません。
相手があることですからね。
車のハンドルと同じで適度な遊びもまた、必要ということです。
 
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独立開業夜話<第三夜> ―濡れ落ち葉―

2010年06月10日 15:00

独立したら独立したで、実は、もう一つの戦いが待っている。
 
そりゃ、そーだろ。
雇われていた立場から、いきなり事業主っすからねぇ。
しばらく、受身グセが直らない。
仕事が与えられるのを待ってしまう・・・。
 
いやいや。
確かにそれもありますが・・・
実際に開業してみて気付いた、
もっと身近で切実な問題があるのです。
 
 
 
あ、これはあくまで自宅で仕事をする場合の話ですが・・・。
 
開業してしばらくすると、
どうもニョーボ殿の態度がよそよそしい・・・。
いっしょにいるとなんとなくギクシャクした。
なにか隠し事でもあるのかな?
浮気?・・・まさかな
 
思いきって聞いてみた。
「どーかしたのか?最近様子がおかしくないか?」
 
 
 
答えはなんでもないところにあった。
 
『気疲れ』 だというのだ。

「はあ?」 
 
自宅で開業してしまうと、出勤することがなくなるので、
ずーっと家にいてニョーボ殿と顔を合わせることになります。
どうやらそれがニョーボ殿のストレスになるらしいんですねー。
 
よーするに「なんでアンタがここに居んのよ!」状態(苦笑
 
たとえ、かつてラヴラヴだったとしても、
男と女はいつも顔を合わせているとギクシャクしてしまうものらしい。
 
やっぱり世間で言うように、『亭主元気で留守がイイ』のだ。
 
2010021518410000.jpg
 
そういえば、親戚の叔母がこぼしていたのを思い出した。
「ダンナが定年退職して家でゴロゴロしてるもんだから
うっとおしくてしょうがない。」
 
どうやらそれと同じことが自分の身に起こっているらしい・・。
 
定年退職して家に居るようになるときっとこんな感じなのだろう。
それをいち早く体験することになってしまったのだ。
 
 
 
それと、女は飯を作るのが実は苦痛らしい。
とくに昼飯(笑
 
考えてみたら、そうだ。
 
自分だって、毎日外食が続くと
「今日は何を食べようか・・・。」と考えることさえ苦痛になる。
毎日、毎日作るモノを考えるのはたいへんなことだろう。
 
 
しかして、このニョーボ殿との気まずい関係は、
ニョーボ殿が、昼間パートに出ることで解消していった。
(なんだ。オイラの仕事手伝ってくれるんじゃねーの?)
というがっかり感と引換えに・・・。
 
 
 
その他にも、昼間家に居たり、出掛けたりすることで
それまで知らなかった主婦の生態、
リタイヤ後のお年寄りの生態、
平日の昼間の社会の姿を目の当たりにすることになる・・・。
 
それは、驚きと感動に満ちていた。
 
                   (つづく)
 

独立開業夜話<第二夜> ―脱皮―

2010年06月09日 15:00

2回目の今回は、
行政書士として開業した当時の心境を振り返ります。


ついに独立を果たした。
念願のSOHO(Small Office Home Office)だ!
(SOHOというのは、一般的には
在宅でパソコンを使って仕事をするスタイルのことをいいます。)
 
2009061119280000.jpg
 
自宅を事務所にすることにしたので、
もう「通勤(痛緊ともいう)」からも開放された。
 
大勢のサラリーマンが満員電車に揺られたり、
通勤ラッシュの渋滞の中でストレスにまみれている時間帯に
自分は、落ち着いて朝食をとり、
事務所の玄関先を掃いたり、雑草をとったり
あるいはコーヒーをすすりながら「めざましTV]をしっかりみて
時には「特ダネ」のサワリまでもみる。
 
それでも8時30分にはデスクに向かって仕事が始められる。
優雅なもんじゃないか・・・(-。-)y-
 
 
 
思えば 「通勤」 というのは、
わが人生でもっともムダな時間、行為であった。
 
わざわざ混雑することがわかっている時間帯に
なぜ出掛けなければならないか・・・。
それは、
他人に自分のスケジュールを決められていたから
なのだと知る。
 
 
 
そして、ついに独立。
行きたいときに行き、休みたいときに休む・・・。
誰からも指図されない
「自分の時間(=自由)」 を手に入れたのだ。
  
そう。
それまでは 「自分の時間」 を他人に提供して
その代価を受け取っていた・・・。
つまり、 「自由」 を売っていたのだ。
 
しかも、それは給料分の収入さえ自力で確保出来れば、
ワリと簡単に買い戻せる程度のものだった。
自分を縛っていたものは、
金銭的にはたいしたものではなかったのだ。
 
 
 
何もかもうまくいくかのような気がした。
 
 
しかし、そう思ったのもつかの間。
独立してしばらくすると、
思いがけないところに異変が起こった・・・。
 
                 (つづく)
 

独立開業夜話<第一夜> ―夜明け前―

2010年06月08日 16:31

これから数回に分けて不定期に
私が行政書士になる前にどんなことを考えていたか、
また、開業したばかりの頃
どんな様子だったかというお話をさせていただきます。
 
題して、「独立開業夜話」。
 
1回目の今回は、
行政書士という職業に出会う前の自分の心理状態
みたいなところからお話していきたいと思います。
 
 
 
 
サラリーマンにとって独立開業というのは
とてつもなくあこがれる世界だと思います。
 
自分もそうでした。
てゆーか、今思うと私の場合は、
人一倍、その思いが強かったような気がします。
 
エンジニアの頃から・・・、
いや、実をいうと高校生の頃から
「他人任せの人生なんてゴメンだ。
なんとか独立して仕事が出来ないか・・・。」
と思ってました。
 
もしかしたら凄ウデのエンジニアになれば(笑
フリーになって
自宅で仕事が出来るようになるのではないか・・・。
 
「設計の仕事なんか別に会社に出てこなくても
受注ルートさえ確保すれば家で出来るさ。」
「いつかやってやる。」
 
行政書士という職業に出会う前の自分は
そんな感じでした。
 
 
 
でもサラリーマンと創業事業主とは、
まるで別世界じゃないですか。
だからサラリーマンが独立開業するには、
周りの人間と同じことをしていてはダメなんです。
 
少なくとも、
サラリーマンであることになんの疑問を持たない人
と同じことをしていては、
いつまでたってもサラリーマンのままなんです。
 
変わるわけがない。
 
 
また、たとえ疑問を持っていたとしても、
飲み屋でグチる以外に、なんの行動も起こさなければ
やっぱりサラリーマンのままなのよ。
 
自分の上司を見ればわかる。
 
そう思いながらも、その当時
どんどんサラリーマンパターンに染まっていく自分に
焦りを感じずにはいられませんでした。
「やヴぁい!このままじゃ、独立どころか、
一生サラリーマンで終わってしまうぞ(汗」
 
だって他人と同じことをしていては、いつまでたっても
自宅 → 会社 → 飲み屋 → 
自宅 → 会社 → 飲み屋 → 自宅 ・・・
の間のトライアングルから
抜け出すことができないじゃないか。
どこかでこのパターンを断ち切らなければ!
 
もっとも、飲むのが好きな人は
そのほうがいいのかもしれませんが・・・(苦笑
 
 
 
とにかく独立は自分との戦い。
 
他人が遊んでいるときに、
将来独立することに結びつく「何か」をしていなければ、
転職しようが出世しようが、
結局、「月給取りの身分(=誰かに雇われている身分)」は
生涯変わらないのだ・・・。
 
多くの人がそうであるように・・・。

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【テーマ】どんな資格や経験が求められますか?その2

仮に、試験に合格して行政書士になったとします。
 
事務所を構えてプレジデントチェアに身を沈め
ハードボイルドを決め込んだところで、さて・・・、
すぐ仕事があるか・・・、収入がとれるか・・・というと、
答はNOです。
 
 
実は「業界の常識」のようなものがあって、
これがわからないと、そもそも仕事の流れがわからない、
仕事の受注ルートもわからない、
自分の守備範囲さえわからない・・・といったことが起こります。
 
いきなり開業して非常に苦労している同業者も大勢います。
 
そういう余計な苦労を背負いこまないためにも、
たとえ早期に試験に合格したとしても
しばらくは開業しないで、
よその事務所で実務経験を積むことをおススメします。
 
 
修業期間中は、収入などはまったく期待できませんが、
経営塾のようなところに通うことを思えば
多少なりとも給料がもらえるだけでもありがたいじゃないですか。
 
それに、しっかり実力をつければ、あとで
いくらでもいい思いが出来ますから(笑
 
 
というわけで、開業前に
何らかのかたちで実務を経験すること。
これを強くおすすめしておきます。
 
 
あと・・・、もうひとつ (o^-')b
実は社会人経験も重要です。
 
私自身、わずか6年弱のサラリーマン経験でしたが
その時代に身に付けたことが、
開業後にとても役立っています。

行政書士の業界には全く社会人経験無しで、
学生からいきなり開業しちゃう方もちょくちょくいらっしゃいますが、
やっぱり、ビジネス社会の常識、サラリーマン社会の常識
組織の中の自分のスタンスみたいなものが身についてないと
どこかズレちゃうんですね。

少なくとも最低限のビジネスマナーは心得ておきたい。
それも、
いちいち考えながら・・・とか、
マニュアル本を片手に・・・とかじゃなく
自然に振る舞えるようになっておいていただきたいですね。

ちょっとフリーターをやったくらいじゃ所詮独りよがり。
この常識を身につけるため、また、
相手の立場を思いやれるようになるためにも
2?3年、一般企業に勤めてみるのも手かもしれません。


いずれにしても、試験に合格したら
すっぱり参考書、問題集から頭を切り替えて
実務経験、社会人経験を積むことを考えるべきでしょう。

そうやって身に付けたことは、必ず自分の仕事に活かせます。
 

 
すべての人生経験が活かせる仕事・・・。
それが行政書士です。

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【テーマ】どんな資格や経験が求められますか?その1

2010年06月05日 7:54

「行政書士」になるにはどうしたらいいか
ということですが・・・
 
いちばん手っ取り早いのは、
年1回実施される国家試験を受験して合格すること。
これだけです。
入試を受けて高校や大学に入学するのと
感覚的にはたいして変わりません。
 
試験は、毎年11月の第2日曜日に行われます。
年齢、性別、学歴、国籍等に関係なく、
誰でも受験することが出来ます。
詳しくは、「財団法人行政書士試験研究センター」のホームページ
(http://gyosei-shiken.or.jp/)をご覧ください。
 
 
受験科目は法律関係が46問と
一般教養14問の計60問。
レベル的には、地方公務員の試験と同じぐらい
と言われています。
 
愛知県では、昨年は約5,000人が受験して、
合格者は約500人でした。
10人に1人が合格していることになります。
 
それ以前は合格率5?6%台が続いていましたが、
ここへきて急に10%・・・。
問題が易しくなったのか、それとも・・・
受験者のレベルが上がったのでしょうか?
 
まあ、いずれにしても
ちょっと頑張れば誰でも合格圏に入れるレベル?
 
 
世の中には司法試験のように
ヘタをすると一生かかっても合格できないような
超難関試験もありますから、そんなのに比べれば
誰でも合格できる試験と言えるのではないでしょうか?

もちろん高校生でも受験できます。
 
 
もっとも、試験に合格しても
未成年者の間は欠格事由に該当して登録が出来ないので
すぐには開業は出来ないんですけどね。
 
行政書士という職業にキョウミのある方は
まず、その入り口である
「行政書士試験」がどんなものかをチェックするところから
始めてみてはいかがでしょう?
 
 
写真は「財団法人行政書士試験研究センター」の入り口。
日比谷公会堂(http://maskweb.jp/b_hibiyahall_1_1.html)
の建物の中にあります。
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