【テーマ】会社の福利厚生、残業について
2009年07月27日 23:19
これは昔から言われていることですが、外資系企業は一般的には日本企業と比べて、福利厚生面では落ちることが多いですね。この傾向は私が社会人になったばかりの30年近く前の時代からそうでした。(恐らくその前も同様だと思います。)かなりの大手の外資系企業であっても社宅や独身寮を持っている会社はまずないですし、保養所のような施設を自社で持つ例も聞きません。これは概して外資系企業の場合、ビジネスに直結しない資産(特に不動産)は保持したがらないことによる部分が大きいと思います。同様の理由で社有車も買取でなくリースで利用することが多いように見受けます。
尤も日本の大手企業もバブル経済の崩壊以降、保有していた社宅や保養所等の施設を売却しててばなすケースが少なくないようで、私の父も創業数百年(元は炭問屋だったと聞きます)の純日本系企業に勤めており埼玉県川口市に社宅住まいしていたことがありますが、数年前約三十年ぶりにその地を訪ねていったところ、その社宅は売却されたらしく大手不動産会社の名前のマンションが建っていました。
私が現在勤務する会社も外資系で、社宅や保養所の保有はありませんし、福利厚生は他社と比べて充実しているとは言い難い面があります。一方でこのブログでも何度か書いてきたとおり、運動会もあれば花見もあり、この五月には海岸清掃を兼ねた潮干狩りまでありました。箱物としてのハードウェアは整っていなくても、企画面とか「それを実施したい」という気分的盛り上がり、つまり文化・風土面といったソフトウェアが充実している、ということは言えるのかもしれません。
一方、残業ですが、今の会社ではこれは少ないですねぇー。私の勤務先では、残業時間を減らそうと努力しています。例えば私の部署では、目標残業時間は月10時間以内です。残業目標の達成に向けて上司と部下との間で仕事のやり方についてよく話し合っていますし、どうしても遅くまで仕事をしなければならなかった翌日はフレックスタイムを使って遅い時間に出社したり、逆に早帰りするなどして、メリハリをつけるようにします。これも一般論ですが、概して外資系企業のほうが日本企業よりも社員のプライベート(の時間)を大切にし、長時間束縛することはあまり好まない傾向があるようです。
もちろん外資系企業でも日本企業でもともに良い面・悪い面があるのは世の常。そんな中で私の本日のブログが皆さんの進路決定に少しでもお役に立てば幸いです。


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