【テーマ】自分の子供が自分と同じ職種につきたいと言ったら、何と言ってあげますか?
2009年12月11日 20:21
私には子供が二人います。上が息子で下が娘。ともに既に社会人です。お陰様で二人とも私とは全く違う道を歩んでくれました。w 私は外資系企業で人事の仕事をしています(今50歳ですが、新卒の時からずっと外資系企業で人事をやっています)が、息子はグラフィックデザイナーをしており、娘は設計事務所で働いています。先日娘は二級建築士に合格したので、実務経験は殆どありませんがいちおう建築士と呼んで良いのでしょう。
実は私の娘は高校時代には視能訓練士という職業を目指しており、その方面の医療系の大学に合格しました。ところが大学二年の秋に突如、「私、やっぱり建築士になりたい!」と言い出し、別の大学の建築関係の学科の編入試験を受けて進路を変更したのです。進路変更の理由は、視能訓練士は視力・視覚の訓練・矯正や検査を行なう仕事ですが、眼科医の指示のもとでそれらを行なうものの自由裁量が無いと感じたからなのだそうです。妻には「(大学を受け直すことには)反対してくれ」と頼まれましたが、私ははなから娘の説得には諦めていました。一度言い出したら聞かない子であることは良く分かっていたからです。それに他人に説得されて決心を変えた場合は、もしうまくいかなかったときにあとで悔いを残します。
ですから、もし息子や娘が「お父さんと同じ人事の仕事がしてみたい」と言ったとしても反対はしなかったでしょう。ただし意見を求められれば「お勧めはしないよ」と答えたと思います。何故なら、人事の仕事はたとえば営業職のように「売上という目に見える数字で結果が分かるという達成感」が得づらいからです。
私自身は自分の仕事にやりがいを感じています。他人のために役に立ったと感じられた時にはこの上ない喜びを覚えます。が、誰もが私が感じるような達成感を持てるか?というとそれは疑問です。「他人のために役立つ」というのは目に見えづらいものだからです。そんな見えづらいものにも喜びを見出せるのは、それは私が「この仕事が好きだから」としか言いようがありません。達成感を見出せるか否かも不確かな仕事を他人にはとても勧められません。
なので子供たちが二人とも私とは全く違う道を歩んでくれたことは正直嬉しく思う、というかほっとしています。・・・そんな私のブログですが、やっている仕事はともかくとして(苦笑)読んでいただけたら何かを感じていただけるブログにしたいと思っていますので、懲りずに読んでくださいね!


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