【テーマ】この業界の転職事情(統計分析編-2)
2008年11月23日 18:37
前回では、2004年(平成16年)の資料を見ましたが、今回は新しい資料を見てみましょう。厚生労働省から発表された2007年(平成19年)の雇用動向調査の結果を元に進めていきたいと思います。(参考:
厚生労働省:平成19年雇用動向調査結果の概況[http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/07-2/kekka.html])
下の図が、2007年(平成19年)の産業別の労働移動状況をまとめた図です。
注意してみていただきたいのは、前回見ていただいた2004年(平成16年)の統計には「運輸・通信業」とまとまっていた業種が、「運輸業」と「情報通信業」という業種に分かれていることです。一つの業種として確立していることがわかります。(いつから追加されたのかなぁと調べていたのですが、わからず、、)
そして、調査していてわかったのですが、私が思っていたほど情報通信業では入離職する割合は低いことです。情報通信業の2007年(平成19年)入職者ですが18万人(入職率:12.4%)。うち11万人(転職入職率:7.5%)が転職入職者です。飲食業(入職:116万人/36.2%、転職入職:63万人/19.3%)に比べると特に少ないことがわかります。
ちなみに、Googleで「IT 転職」での結果が15,200,000件。「飲食 転職」が12,500,000件でした(「転職」だけの検索では111,000,000件)。携帯端末とかでの検索結果だと変わるのかなぁとちょっと興味あり。
そして、2004年(平成16年)の統計では見つけことのできなかった、年齢階級別にまとめたものがありました。
これは全ての業種をまとめたもので、情報通信業に特化した内容ではないですが、私の周りに多かった3年勤務転職説を思わせる内容になってました。
高等学校を卒業して3年で21歳、短期大学を卒業して3年で23歳、大学を卒業して3年で27歳です。統計では20歳から24歳の入職転職率は16.8%。25歳から29歳の入職転職率は15.8%と、年齢別トータルでみたときの1位、2位となっており、転職率がグンと高いのです。
というか、こういった統計資料の年度を統一して欲しいと説に願います、、。まとめるときって西暦と和暦がごっちゃになって混乱するし、和暦なんか日本だけだし、昭和・平成とか変わるしわかりにくい。システムでも西暦のほうが管理しやすいと思うんだけどなぁ。。
と、統計編はこの辺で。
次回まとめ編です。


コメント