【テーマ】この業界の転職事情(完結編)
2008年11月24日 18:44
前回、前々回と日本の転職事情について統計をもとに書いていましたが、実際JINNの周りではどうなのよ?というのを書いてみたいと思います。
システムエンジニアって、「手に職」というイメージがあり、もちろん「この会社でなければ働くことはできない」というものではありません。当然、その会社だけで通用するようなスキルを身につけていたら、もしものことがあった場合、他の場所で通用しないという話しはよく聞くものです。私の考える転職というのは、あくまでもスキルアップのステップであり、できる限り働きやすい環境・やりたい仕事を求めて行うことだと思うんです。
そういったところから考えると、企業にたよるのではなく個人の技量・スキルによって仕事環境を選ぶことができるので、転職というのはマイナスなイメージではなく、むしろどんどん意欲的にしたほうがいいと思うんです。
しかし、転職を経験してきた中で、心に留めておきたいことがあります。転職とはとってもエネルギーを使うことなのです。環境が変わり、一緒に働く人たちの中に入っていくために自分を環境適用する必要があり、また、異なった業種に飛び込む場合は特になのですが、その職場の人たちに自分の能力を知ってもらう必要があります。
今の会社の業種は、ITと貿易を混じ合わせた会社でして、ましてやアメリカ人のスタッフもいました。そして、スタッフの中にはパソコンはできるけど、システムを作っていくまでの過程を知らなければ、システムエンジニアって何するの?という方もいました。その中で、自分の能力を説明していくのですが、それがとっても大変で、実際に作ったシステムを使ってもらえばいいのですが、そうもいかず頭を悩ませた時期がありました。
また、同じような業界に飛び込む場合でも、会社のルールや職場環境に合わせるには、今までの自分の生活環境を変える必要があり、馴染むまでには大変なことがありました。実際、以前のソフトウェアの会社ではフレックス制度を採用しており、朝は8時から11時までの間に出社して、ある決められえた時間(コアタイム)は出社していればよいという会社でした。もちろんその中で仕事ができなければ、朝早くきて頑張れということになりますが、、。
そして、今の会社はできたばかりでそんなルールもなく、ましてやスタートアップのベンチャーなので、そういったルールを決めていく時間もとれずに、朝9時から必ず出社しなければいけないというものでした。はじめのうちは起きるのに苦労しましたが、今では慣れて、朝早いほうが集中できるんだなぁということを知ったのですが、、。
あと、転職=収入アップのような転職サイトの広告が溢れていますが、転職には決してお金だけでは量れないものがあると思うんです。自分の進んでいきたい道を考え、やりたいことを具体化していく通り道という考えもありますし、もちろん、収入アップのためにという考えもあるかと思います。
まず、転職を考えるときには周囲のいろんな業種の友達に相談してみたり、じっくり自分で考えたほうがいいなぁーと思っています。


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