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亀仙人
わたしは大学で応用化学を学びましたが、高分子化学に興味をもち大学院に進学してから...

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バイオを実験する仕事

2009年02月26日 7:02

極端な話では実験といっても実験器具の洗いから、試薬の調製、簡単な実験のルーチン作業、千差万別でありますが、基本的に実験自体は誰でもできるというのが正直な話だと思います。いわゆる高学歴な軽作業というべき特殊な仕事です。言われることを忠実にすることはパートのかたでもできますが、基本的に危険な薬品や基本的な化学的な濃度計算など必要とされることが多々あるのでやはり専門学校卒業以上の学歴が必要だと思います。

生命科学と恋愛

2009年02月25日 6:56

一般の女性にはあまりもてない仕事ですが女性がたくさん活躍している職種でもあります。研究に没頭しすぎると恋愛と結婚のチャンスが少なりがちな仕事だと思います。可能であれば医学部を卒業し臨床医を経験したあと医学博士を取得する目的で生命科学を研究するといった余裕ある態度がよろしいかと思います。

生命科学の研究職の実態

2009年02月24日 21:13

日本では基礎研究をやりたいなら東大や京都大学などの旧帝国大学を卒業して大学院時代に国家公務員試験に合格して厚生労働省などの研究機関に入るのが一番の近道になると思います。三菱化成などを含む一部の民間企業の研究所でも基礎研究はしていますが、やはり基礎研究よりも製品開発目的の研究活動が多くなります。いつれにせよ研究所にはいって経験を積んで大学の教員になるという選択枝もあります。

研究したいか、技術員になるのか

2009年02月23日 20:57

一般的に研究職は大学院博士課程卒業したひとになります。技術員は専門学校卒業のひとも多く働いています。研究は自分でテーマを決めて自分で実験方法を考案しある種の成果をあげるまで実験をします。ですからどうしても大学以上の学歴で研究活動の長い期間の研究活動の経験が必要とされる仕事です。技術員は研究者の下で働くわけですから毎日、実験やレポートを書く仕事の繰り返しになり非常に微細な細かい作業が多く手先の器用なひとでなければ勤まりませんし精神的にもとても疲れるものだと感じています。私自身も顕微鏡で直径2mm程度のショウジョウバエの脳の小脳を摘出する実験を毎日した経験がありますが精神的にとても疲れた記憶があります

【テーマ】この仕事の社会的評価、周囲の反応について思うこと

生命科学の研究という仕事がら社会的に期待される職種です。当然のことながら研究職は特殊な仕事ですので、大学や専門学校で専門教育を受ける必要があります。その中でも大学院に進学しさらに博士号を取得するひとが多く、いわば頭脳集団と言えるのかもしれません。しかしながら他の職種に比べ研究で生活する人は少数に過ぎず生命科学の研究という仕事については一般的にはよく知られていないのが実情だと思います。

【テーマ】この仕事をしていて得すること、損すること

2009年02月21日 20:11

生命科学の研究の仕事に携わっていると趣味と実益という言わば一石二鳥の生活ができます。しかし反面9時出勤し5時に帰宅といった規則正しい生活が送れずお昼ごろ出勤し朝太陽があがるのを見ながら帰宅といった厳しい生活があるものです。ですからある意味で自分の命と引き換えにして生命の神秘に挑むこと気力が必要なのかもしれません。己の能力の限界に挑みそして努力を継続して何をするべきか自分の方向性を見出していくことが大切ですね。得することは学会の発表で世界中の国々にいくことができることや、特殊な技術を身につけることができることです。損することは遊び時間が少なくなることです

【テーマ】再度、高校生に戻れるとしてこの仕事を目指しますか?目指さないとしたらどんな仕事をしたいですか?

2009年02月17日 19:49

生命科学の仕事で研究者として続けていけるひとは僅かであると思います。だから研究者は医学部卒の臨床医が博士号を取得する為に研究するとか、公務員の上級試験に合格して研究機関に所属するかしない限り全国を盥回しにされる方も多くみています。しかも研究者には相当な語学力も要求され、勤務時間も昼頃出勤して明け方まで研究室にこもりきりというライフサイクルもあたりまえの世界で決して給料がよい仕事でありません。ですから結婚して子供をつくり生活できるとなると常に自分をレベルの高い状態に努力していかなければなりません。そのような努力を何十年も続け研究者として認められれば大企業のサラリーマン並みの給料が得られます。そのようなひとは大学の教員や企業の研究室の管理職として活躍しています。わたしは一流ではないのでもし高校に戻れるなら大学でなくて専門学校にいき自動車整備士や臨床検査技師の勉強をしてやり直したいと思います

【テーマ】大学と専門学校、どちらを選択したら良いですか?

わたしも高校時代に医療系専門学校で臨床検査技師や放射線技師にあこがれていました。それらの専門学校を卒業すれば研究職ではなく直接医療に携わる仕事で病院や検査機関に就職できると思います。最近ではバイオテクノロジーの専門学校もあり生化学や分子生物学の実験技術を学べます。わたしの場合は老化制御という目標がありましたし、どうせやるならノーベル賞クラスの一流の研究しかないと考えていましたので必然的によりランクの高い大学と大学院に進学しました。いまの生命科学の研究の世界は研究者と実験技術スタッフと大きく分けることができると思います。もちろん技術の方も研究者と一緒に研究をしていきますので研究内容をまったく知らないという訳にはいきません。一般的に研究者が実験方法の指示をだしそれを忠実に技術スタッグが遂行し結果をだすという互いの信頼関係がとても重要となります。研究者として認められるかたはふつう医学薬学か理工系の大学院で博士課程を取得しその後見習いとして研究所で何年も経験を積んで研究成果が認めれてようやく研究者として認められる方が多いです。海外留学で博士課程を取得された方や製薬会社などの研究所や国の研究機関で公務員として働きながら博士課程を取得されたかたもいます。いずれも研究者として認められるには大学卒業後10年程度の努力が必要だと思います。大学や大学院を卒業された方もおおくは技術スタッフとして働いていますし、将来博士課程をとって研究者として研究をしている方もいます。専門学校を卒業された方は製薬会社などの民間企業の研究所か、国家公務員になれば国の研究所で技術スタッフとして働き、また派遣会社やパート技術スタッフとして実験をすることになると思います。したがいましてなにか解明したいことがあるなら大学、できれば東京大学や京都大学などの旧帝国大学か医歯薬学方面に進学したほうがよいと思います。ただバイオテクノロジーの実験の仕事に携わりたいのであれば専門学校で技術の勉強してもよいと思います

プロフィール

2009年02月09日 13:44

わたしは大学で応用化学を学びましたが、高分子化学に興味をもち大学院に進学してからは現在まで生命科学一筋で研究に携わり、今は三菱化成生命科学研究所で最先端の生命科学の研究をしています
これから生命科学の道に歩み寄ろうとしている学生諸君の為に生命科学を選んだとき将来どのような方向性があるのか道しるべになりたいと思う

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