連休の合間
2008年09月22日 23:02
昨日は日曜日,明日は祝日とくれば,きっと今日は混んでいるに違いないと覚悟して出社しました。
しかし,混み具合としては,フツーの月曜日。 ちょっと気抜けしました。
しかし,目立つように思えたのは,ヘルペスや帯状疱疹の患者さん。 夏の疲れか,紫外線を浴びすぎたのか。 免疫が落ちると出てくることが多いので,気をつけましょう。 また,なってしまったら,すぐに受診することが重症化を防ぎますからね?などと付け加えつつお薬を渡しました。
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昨日は日曜日,明日は祝日とくれば,きっと今日は混んでいるに違いないと覚悟して出社しました。
しかし,混み具合としては,フツーの月曜日。 ちょっと気抜けしました。
しかし,目立つように思えたのは,ヘルペスや帯状疱疹の患者さん。 夏の疲れか,紫外線を浴びすぎたのか。 免疫が落ちると出てくることが多いので,気をつけましょう。 また,なってしまったら,すぐに受診することが重症化を防ぎますからね?などと付け加えつつお薬を渡しました。
今日まで連休。 明日は連休明け。
怖いです。 当然忙しくなります。
さらに,明日あたりから天気が崩れそうです。
台風が激しくなる前に,病院に行っておこうと考える人が多くなり,余計に混む予感がします。
でも不思議なことに,台風の日や大雪の日,「今日は暇かな?」などと思っていくと,意外に患者さんが多くてびっくりすることも多いのです。 「こんな日に出歩けるんなら,元気じゃん!」とつっこみたくなります。
薬学部を選ぶにあたりまずは成績と相談して,一番近い大学がちょうど自分に手ごろだったので。
なんていうと面白くない選び方ですよね。 本当なら,どんな研究がしたいとか大学のカラーなんかで決めたいところですが,高校生の時点でそこまでリサーチするのは難しいでしょう。
これから志望校を選ぶのに一つ参考までに。
薬剤師になるためには薬学部を卒業するだけでなく卒業後の国家試験(国試)に受かる必要があります。
私立大学は国試の合格率が高いことを看板にしているので,大学側で国試対策をしっかりやります。 国試の模試のような卒業試験に受からないと卒業できないところもあるそうな。
対して,国公立大学は,国試の勉強は学生まかせ。 なので,合格率も私立に比べると低いです。
私の時代には国試は今と比べると簡単で,4年の年明けあたりから必死で過去問をやっただけでなんとか受かりましたが,今の国試は難しく,皆さん猛勉強していることでしょう。
東大や京大みたいなところだと,合格率の低さが看板だったりして。(研究者を育てるところなので,資格はなくってもいいということでしょうか。)
今や薬学は6年制になりましたが,4年制の薬学研究科なるものがあるそうです。 これは,4年で卒業できるが,国試を受ける資格は与えられないもの。 しかし薬剤師になりたい人にはあんまり意味のないコースですね。
保険調剤の業界の景気は決して上々とはいかないようです。
世の中じゃ医療費の削減をうるさく言われてますので,数年ごとに見直される調剤報酬(いわゆる点数です)は,なにかと減らされていきます。 それだけ薬局の収入が減るわけです。
それとは別に,地域差はありますが,数年前に比べると特に大都市部では薬剤師は余り傾向になってきているようです。 以前は盛んに医薬分業が叫ばれ,調剤薬局が増えて薬剤師は売り手市場でしたが,分業も一通りゆきわたり,需要も落ち着いたというところでしょう。 また,ここ数年で薬学部が増えました。 卒業生が増えれば買い手市場になるのではないでしょうか。
将来性に関して言えば,頑張り次第で薬剤師の地位はまだ上げることができると思うので,悪くはないと思います。
今日,小学生の子供が帰ってきてから,皮膚科の病院に連れて行きました。 4時前でしたが,待合室は無人でした。 これが,少しでも早く済まそうと3時くらいに行くと,混んでて待たされるんですよね。
なんとなく早ければ早いほど待ち時間が少なくて済みそうな気がして,午後2時から診療が始まるところ頑張って2時少し前に行っても,待合室混んでたりするんです。 ところが2時に行っても3時に行っても1時間待つのは同じだったりして。 皆考えることは同じようです。
当然,仕事前に行きたいからということで朝イチで病院に行き,処方箋をもって9時前に薬局来る患者さんもいます。
ところがところが,朝イチってのは,早番のスタッフが数人いるだけなので,結構待たされたりします。 遅番のスタッフがくるまでの1時間,早番には苦しい時間です。
たいていの病院の空いている時間帯は似ていると思うので,参考までに。 11時くらいと4時前くらいが比較的空いてると思います。 この時間帯を選べるならこの時間帯に行くといいと思います。
この業界の繁忙期といいますが,診療所あっての薬局ですので,薬局の繁忙期は診療所のそれと一致します。
皮膚科は夏場に水虫や虫刺されやとびひなんかで忙しくなりますし,内科は冬場の風邪,耳鼻科は春の花粉症といったとこです。
私の職場の近くには,内科・小児科・耳鼻咽喉科・眼科・皮膚科・整形外科とてんこ盛りに病院がありますので年中忙しい感じがしますが,やはり夏場と冬場は特に忙しいですね。 今はようやく盛りを過ぎて落ち着いた感じがします。 ふぅ。
忙しい時ってのは,自分も必死で頑張って働くんですが,ふと気がつくと待合室からの視線が怖い・・・ということがあります。 「早く早く,私の薬まだぁ?」「いつまで待たせるんだよ,具合悪いってのに」 などと心の声が聞こえてきそうですが,こっちも頑張るしかない。 たまに声を荒げて「まだか!」ってどなるおじさんもいます。 「○○ですが,まだですか?」なんて聞かれると,「ハイ,見てきますね?」とあと何人くらい後か確かめに行く。 そんなことで時間とらせるなーー! テンパってるときなら,「ハイ,まだですね」で終わらせてしまいます。
自分が病院行って待たされたりする立場になると,やっぱりイライラしてしまうんですが。(笑)
知っている人は知っているジェネリック医薬品。
新薬の特許が切れた後に,他社から販売される同成分で安い医薬品のことです。
TVのCMでもやってますね。 ジェネリックメーカーは安さを主張,一方新薬メーカーは信頼性を主張。 でもジェネリックだって信頼できないわけではありません。
最近医療費削減の関係でクローズアップされていますが,ジェネリック自体は昔からあるものです。 長年使われている実績があれば,新薬と同様に信頼できるわけです。
しかし,近年のジェネリックブーム(?)にのって,雨後の竹の子のように,わけわかんないメーカー(失礼?)の薬が山のように発売されています。 一つの成分に対して10以上のジェネリック薬があるのもざらです。 こんなに出してどーすんの?という感じです。 商売になるのかな?
薬局では,持ち込まれた処方箋に対して,ジェネリックに変更できるものがあれば,患者さんにその旨を説明し,どちらにするか選んでもらいます。 そこで自信を持って薦めることができる一流(?)のジェネリックだけを用意しておくわけです。 何種類も在庫を置いてもしょうがないですもんね。
すべての薬にジェネリックがあるわけではないですが(特許の切れてない新しい薬にはジェネリックはありませんから),気が向いたら,医師または薬剤師に「ジェネリックでお願いします」と言ってみて下さい。 わずかでも医療費を減らしましょう!
わかるようでわからない,そんな保険調剤のお話です。
病院でもらった処方箋を薬局に持って行って,薬をもらってお金を払う。 簡単にいえばこれだけのことですが,病院での診療と同じように医療保険が使われています。
例えば,病院や薬局の窓口で900円払ったとしたら,若い人なら保険は3割負担なので,実際にはその医療には3000円の医療費がかかっており,病院・薬局は,残り7割の2100円を国民保険や社会保険機関に請求するわけです。
ですから,医療保険に入っていない人は,病院にかかると全額払わなければならず,ちょっとした病気でもえらい額を請求されるわけです。
保険調剤をもう少し深く掘り下げると,かかる医療費に含まれるものは薬剤費の他に,各薬局に定められている基本料,調剤料,管理料などがあります。 うーん,簡単にいってしまうと,調剤料は薬代,それ以外は技術料のような感じですかね。 もっと細かい話はまたの機会においおい書くとしましょう。
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