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塾長 アライ
アパレル企業に婦人服デザイナーとして就職。その後、企業制服のデザイン提案・素材メ...

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祝30周年FUSE(フューズ)ファッションショー

2010年10月29日 22:58

文化女子大学の文化祭で、
学生有志の企画集団FUSE(フューズ)は30回目のファッションショーを行います。

11月2日(火)11時
11月3日(水)13時30 15時 16時30
11月4日(木)11時30 13時 14時30
(開場は30分前) 全7回公演 入場無料
※新都心キャンパスB201(B館20階)ホールにて
 東京都渋谷区代々木3-22-1

☆企画集団FUSEは、学部や学科の枠を超えた約200名の有志(1年生から3年生まで)が、1年間かけて企画・デザイン・衣装製作し、並行して演出・音響・照明・ヘアメイク・スタイリング・プレス・モデルスタッフに分かれて、自主的に運営しています。

私はFUSEの1回生ですが、うれしいことに今、現役のFUSER達と繋がっています。5年前からデザインのアドバイスをする機会があり、1.2年生を引っ張っていく役割の3年生トップたちを毎年励ましています。


1981年のFUSEの発足当時は、学生だけで出来ることから、小さく始めたファッションショーでしたが、学部学科の専攻を問わない、やる気のある有志の集まりであることと、学年の役割をはっきりさせた「体育会系ファッション集団」であることが大きな特徴です。
この精神は30年受け継がれ、進化し続け、今日では大舞台で素晴らしいショーを行っています。

3年生は、リーダーとして自分の思いを伝え、後輩に動いてもらうにはどんな言葉を掛ければ良いのか…悩みながら学び、1.2年生は憧れの3年生の背中を見ながら成長していきます。

FUSEの活動は、自分達のメッセージを込めたショーを創り上げるために、共に悩み・共に学び・時にぶつかり合い、それでも協力しながら成長する人間形成の場になっています。

FUSEの遺伝子は、ファッションのちからを信じ、且つがんばることが好きな体育会系です。
「苦しいことの先にしか、本当の喜びはない」ことを知っているのです。

皆さん、30年間駅伝のようにバトンを繋げてくれた、後輩たちのファッションショーを是非見に来てください。

縞(しま)のデザイン ぬりえ作成中

2010年10月27日 15:09

縞柄は何本もの筋によって構成される美しいデザインです。
江戸時代には着物の柄として大流行し、いきを好む江戸っ子には、なくてはならない柄になりました。

縞こそは、織が与える一番原素の模様だと言っていい。
縞は模様の始めである。※柳 宋悦 「織と染め」より

アライデザイン画教室では、ストライプ柄のジャケットの線画に、好きな色でぬりえをして、楽しくデザインの勉強をしています。http://ameblo.jp/araidesign/

☆色は、複数の色が隣り合うことで奏でるハーモニーがあり、単独で見た時とはイメージが異なります。いろいろな色を組み合わせて実験してみると面白いですよ。

157-02_20101027.JPG

【テーマ】交渉力・商談力の育て方

2010年10月25日 18:50

交渉はまず、自分の要望を伝えることから始まります。

「こうしてほしい」とはっきり伝えることは、以外と難しいものです。

たとえば、海外に行って買い物をする時に、値下げの交渉をするのは、
とてもエネルギーが要りますね。

日本のように、いちいち交渉しなくても、同じ価格で品物が買えて、
正確なお釣りをくれる、このような快適な毎日過ごしていると、日常生活で
交渉が必要とされる機会は少なく、訓練される機会もあまりありません。

私たちは、社会に出てから、商談に立ち会う機会を得て、
先輩方の商談の進め方を見ながら学び、
自分なりの方法を身に付けていくことになります。

商談は、お互いにとって良い取引方法を見つけていくことですので、
マニュアルはありません。
勝ち負けを決めることでもありません。

交渉には正確に伝える力・聞く力が必要で、
人間的な表現力・想像力がとても大切です。

自分の要望をわかりやすく端的に伝えること、
そして、相手の立場に立って、できるだけ共感してもらえるように伝える、
努力をし続けることが、交渉力を育てることになると思います。

【テーマ】プロフェッショナルとは…なんだと思いますか?

2010年10月20日 11:14

プロフェッショナルとは…

「自分に期待されている役割をいつも演じきれる人

 そして、期待以上のものを発揮できるよう、
 自ら努力し続ける人」

デザイナーの仕事は決断の連続です。
生地を決める。
色を決める。
かたちを決める。
付属を決める。

細部まで、自分のこだわりを表現するために
決断し続けることで、自分のスタイルが生まれます。

決断するということは、エネルギーが必要です。
良い決断をするためには、どうしたらいいのでしょうか?

決断は、その時の自分の心身の状態が現れます。
人間の感情は日々揺れ動き、体調も変化します。

でも、仕事には納期があります。
限られた時間の中でも、最高の決断をするためにプロは、
常に自分の心身の状態に耳を傾けて、コントロールし、
体調を整えています。

プロフェッショナルであるためには…
「今の一番に全神経を集中できる強さ」が必要です。

ミナ ペルホネン展覧会

2010年10月18日 11:19

ファッションブランドmina perhonen(ミナ ペルホネン)の15周年を記念した
mina perhonen展覧会「進行中」を見に行ってきました。

手で書かれたアイデアスケッチや言葉の紙が展示されていて、
オリジナルの図案がテキスタイルに表現されるまでを見せてくれる
興味深い内容で、とても素敵な空間でした。

オリジナルテキスタイルから生まれた服は、ボディに着せて展示されていました。
髪と帽子が合体したような頭部のオブジェ?もとても魅力的でした。
最初は気付かなかったのですが、良くみると斬新的でチャーミングなのです。

しかも1体づつ、違う形をしていて服にとても合っていました。
それは、驚くことにシーチングで作られていました。
その生成りの色が、主張しすぎずどの色の服にもなじんでいて、
そのやわらさが、さまざまな形態を作り出していました。

見れば見るほどあまりに素敵なので、スタッフの方に声を掛けたら、
服を作るまえに使用したシーチングの残りで作った、とのことでした。

あまり表舞台には出てこないシーチングは、こんな風に素敵に使って
もらえるなんて、きっと喜んでいるでしょうね!

「特別な日常服」をつくりたい、と皆川 明さんが立ち上げた
ミナ ペルホネンの展覧会は、10月20日まで、スパイラルにて開催中です。

スパイラルガーデン/1F 住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
TEL:03-3498-1171   11:00?20:00 無料

東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」
B1出口前もしくはB3出口より渋谷方向へ1分。

ぬりえについて

2010年10月15日 11:16

皆さんは、子供の頃、ぬりえで遊んだことがありますか?
私はぬりえが大好きな子供で、夢中になって遊んだ記憶があります。
特に、女の子の服をどんな色で塗るか、考えながら塗るのが好きで、
一冊買ってもらうと、あっという間に塗ってしまいました。
今思えば、この楽しいぬりえの時間が、デザインの勉強になっていたんです。
夢中になって遊んでいると、アイデアがどんどん湧いてくるんでしょうね。


荒川区町屋に、ぬりえ美術館(Coloring museum)があります。
昭和20年から30年代に大流行した、
蔦谷喜一さんが描いた「きいちのぬりえ」を中心に、
国内・海外のぬりえを展示し、ぬりえ文化を発信しています。
パリでは、10月23日(土)まで
第二回「きいちのぬりえ展 in Paris」を開催しています。
きいちさんの作品は素晴らしいので、パリジェンヌにも人気のようです。

☆今、ぬりえ美術館で東京新聞ぬりえコンテストの優秀作品が
展示されています。
http://www.nurie.jp/album/
※私の作品もあります。

先日、久しぶりにきいちのぬりえに挑戦してみて、
色・柄と全身のコーディネィトを考えながら塗ることは、
とても良いデザインの勉強になると確信し、
アライデザイン画教室でも取り入れています。


色鉛筆で描く・塗る
ぬりえは
手の加減を教え
運筆操作を高める
そして脳を活性化する

ていねいさ

2010年10月14日 11:20

ていねいに扱われると気分がいいですよね。
大切に思われている気がして、うれしいものです。
みんながていねいになると、気持良く過ごせそうです。

でも、ていねいさを学ぶ機会はあるのでしょうか??
残念ながら今は大人が丁寧な人が少なくなっていて、
良い手本となる人も少ないのかもしれません。

私が一緒に仕事をしたいと思うのは、丁寧な人です。
礼儀正しさから始まり、注意深く相手の話を聞き、
確認を怠らず、道具や書類もていねいに扱う人です。
雑な人は、間違いが多いので、二度手間が多くなります。

以前、「言葉をていねいに、文字をていねいに」と書きましたが、
日々の暮らし方が、その人を創っていくからなんです。

たとえば、ドアを静かに閉めようとする時や、
音を立てずに物を静かに置こうとする時には、
最後まで手を添えますね。

そのちょっとした心配りが、すべてのことに通じます。
物を丁寧に扱うことを身に付けると、人にも丁寧に接します。

人に丁寧に接する人は、実は、自分を丁寧に扱っている
ことを表しているのです。


丁寧な言葉
丁寧な文字
丁寧な応対
丁寧な毎日
が 信頼を生む


和のキルト

2010年10月11日 19:15

今日まで日本橋三越新館ギャラリーで行われていた
「日本の色とかたち・和のキルト新作100人展」に行ってきました。
日本独自の素材と感性によって創られる「和のキルト」は
世界でも注目を集めているそうです。

日本の四季・花鳥風月を愛でた繊細な美意識から
生まれた布たちが、現代の作家の手でキルト作品に
なって生まれ変わりました。

布と針と糸だけで作りだす、人間の手の素晴らしさを
改めて再認識しました。
一つ一つのキルトの構成・色・柄の表現が深遠で、
見ごたえがあり、表現の多様性に感動しました。


祖先が築いた
織・染めの高度な技術
図案・色彩の
美しさを学んで
もっと今に活かそう

手について

2010年10月08日 10:07

人類は約180万年前に4本足から2本の足で歩くようになって、
両手が自由になることで、脳が大きくなり、文明が発達した。
そして人は、手で文字を書いたり、絵を描いたり、楽器を創り演奏して…
自分が生きている証を表現し始めた。

人の手は本来
ものを創るためにある
パソコンに向かって
キーボードを叩いたり
クリックするためのものじゃない

手が創る、その人ならではの最も身近な表現…
それは文字です。
手で文字を書くことは、実に創造的なことです。

特に日本語は、漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字等が
混乱なく一緒に使われています。
私たちは、あらゆるかたちの線を描ける力があるのです。

それは、文字をタイプで打つ文化ではなく、
白い紙に筆で書いてきた文化だからです。

今日も手で文字を書きましょう。なるべく大きく丁寧に。
それは、今日のあなたしか描けない線の集まりなのです。

言葉について

2010年10月06日 19:56

皆さん、初めまして。塾長のアライです。

デザイナーの仕事は、頭の中のアイディアを絵と言葉で表現し、他者に伝えていくところから、始まります。

共感してもらうためには、実は言葉がとても重要です。
どんな風に表現したら、わかりやすくて感じ良く伝わるのか、打ち合わせでも、プレゼンでも、いつも考えています。

どんな職業についても、一人一人が自分の人生を創っていくデザイナーです。
自分が発する言葉は、いつも自分を表現しています。
今日から、言葉は選んで、ていねいに使いましょう。


夢をかなえるために
言葉を
磨く
借り物ではない
気持ちにピッタリくる言葉を (五行歌)


※五行歌は、五行に書く短詩です。
多くの言葉を削ぎ落として、潔く五行にまとめる過程が、
デザインする過程と似ているので、気に入って5年前から書いています。
これからも、ご紹介していきますね。

プロフィール

アパレル企業に婦人服デザイナーとして就職。その後、企業制服のデザイン提案・素材メーカーの
シーズン企画提案など手掛けて、デザイナー歴28年目。講師歴12年目。

小学生の頃から、りかちゃん人形の着せ替えやぬりえが大好きで、少女雑誌を参考にして、
こんな服があったらいいな、と自分でデザイン画を描いていました。

あの頃、夢中になって遊んだ時間が、今の私の原点です。
先生はいませんでしたが、あの遊びの時間が、ファッションデザインの楽しい勉強でした。
これから私は、子供の頃の自分が、習いたかった先生になります。

みなさんも、自分が好きなこと・こだわりを大切にしてください。
デザイナーを職業としなくても、人は自分の人生を創っていくデザイナーです。

アライデザイン塾では、「働くこと・生きること」をデザイナーの視点で、伝授していきます。

☆arai designのブログ☆
http://ameblo.jp/araidesign/

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