ツケ
2009年01月18日 23:19
都心に出ているR25に、自己啓発本について、石田衣良がこんなことを書いていたらしい。
「一冊千円かそこらの本で、カンタンに救われるほど、きみの人生は安くないはずだ。」
確かに。
本一冊読んで、そう簡単に幸せになれるはずがない。
本当だったら苦労しない。
ちょっと間をおいて考えれば、皆様々な状況下で取捨選択してきて、自分のこれまでの人生や、生き方や仕事や、その他諸々の事情や必然によって生活してきているのであって、高々数十ページの読み物に人生を決められるはずが無い。
なんたらとかいう占い師や、人気のあるコメンテイターも同様で、見知らぬ人間に説教を受ける覚えはなくて、だから私はそういった人等が苦手なのだが、結構好きな人が多い。
皆、断言や決めてくれる人というものに弱いのかな。
本人が良くて、それで本当に救われたらいいのだが、そうはいかない場合が大半で。
それが、悲しいところ。
しかして私らの、ゆとり教育・フリーター世代の脱力感のせいもあるのかも知れない。
日本を支えるべき人材が故国に信頼を置いていないという。
ツケは廻るものですね。
…なんか私偉そうやな。
スミマセン。


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