今日はリクエストにお答えです
2007年01月28日 0:06
こんばんは。
今日は、先のブログに
「今だから言える、ADのときの苦労話は?」
という質問を頂きましたので、そのお答えをさせて頂きます!
ぴぃちゃん、ありがとう。
さてさて。
私のAD生活は、恐らく4年くらい…だったかな?
会社に入った初日に担当したのは、もうとっくになくなった
スタジオのバラエティ番組。
老舗のバラエティ専門制作会社の会議に出席すると、
いきなり水玉模様のシャツにサマーセーターを羽織った
「私業界人です!!」然としたプロデューサー氏が
「ユウカちゃん、よろしくね」
仕事に来たとは思えぬフランクさ、つーか80年代のキャバクラかと思いましたよ。
あ、高校生にこんなこと言っちゃダメですね。
まあとにかく、オジサマ方の若作りにはビックリしたものです。
そんなで始まったAD生活、
元々バラエティはできないなぁと思っていた中、やはり志向の違う番組は
何をやってもつらかったです。
会議も、とにかく長い時間拘束されるし、ADは参加するというより
タバコ買ってこいとか、その場の思いつき発言に対して調べものに走るとか、
こんなの意味あんのかなーと思う作業が大半でした。
今考えれば、その番組を私が楽しんでいれば全然平気なものだったんですけどね。
あとは、ディレクターのオフライン編集にずっとつきあう長時間。
今でこそ皆自分のパソコンで編集しますが、
当時はVHS編集機の汚い画質でガチャガチャやってたものです。
で、編集を見て勉強する、という目的は名目上あるにしても、
実質はずーーーっと待ちです。&、ディレクターのご飯や飲み物の面倒をみるという
まあとにかく雑用係。
友達と夕飯の約束でもしてようものなら、
ほとんどそれは守れませんでした。
夜も更けてくると、遊びのお誘いの電話もうかうか取れず…
当時は携帯メールなんか無かったから、とにかく不便でした。
まあ、要するにプライベートな時間を犠牲にして
意味があるかわからないことに付き合う、というのが一番嫌でした。
でも、例えば殴る蹴るとか、不条理に怒られるとかそんなことは
ありませんでした。
今ではもっと無いと思います。やっぱりそういう世代じゃないんですよね。
そして何より、自分の志向に合った番組に転属されると
何をやっても楽しかったですよ。
調べものをしたり、ディレクターの編集を見ていても
待ち時間がつらくない。興味の差ですね。
あとは今でこそ笑っちゃいますけど、つまらない話では
「木下藤吉郎の写真ありませんか?」と言って会社中を爆笑させたり、
(後の豊臣秀吉です。写真なんてあるわけがない!)
女の先輩が社長をぶん殴ろうとするのを必死に止めたり、
いわゆる再現の撮影で砂浜をバイクで走ったり、
まあ普段しないようなことが日常的にある、というのはなかなか楽しかったですね。
恐らくテレビの世界は、上下関係などなど普通の会社よりは
ずっと「ユルい」です。
そのユルさに甘えてしまうと、ずるずるになってしまいます。
そして今話題になっている情報のねつ造、そんなことに疑問をもたない環境も
できてきてしまうのでしょう。
それはひとえに自分がやることに責任を持たないと、
誰かがそれをフォローしてくれると思ってはいけないということです。
これからも何かリクエストあれば、どんどん言ってくださいね!
では、次回はイタリアロケの顛末を書いてみましょう!
チャオ〜


コメント
■この記事へのコメント
ほぉー!やはりADの頃は苦労が多くて大変そうですね・・やっぱりこういう下積み時代を乗り越えるためには何でも興味を持つことや自分の意見を持ち続ける事が大切なんですねぇ。(シミジミ・・) 次はイタリアですか!レポート楽しみにしてます!!
Posted by びぃ | 2007年01月31日 20:08
お久しぶりです。
大学ゎ夢に近い学部に入れたのですが、やはりバィトもADをしたほうが良いのでしょうか?教えてください。
Posted by むら子 | 2007年02月02日 16:50
ぴぃさん
こんばんは、質問どうもありがとう!
帰国しました、レポート追って報告しますね。
そうですね、AD時代を乗り越えるには、好奇心と元気が大事、
そして遊びが大事ですよ〜!
むら子さん
大学合格、おめでとう!!
バイトのことはいい着目してくれました。
次回ブログはその事書いてみますね!
Posted by ユウカ | 2007年02月08日 0:18