「作る」ことの意義 ITメディアニュース『「初音ミク」開発者に聞く』から
2008年02月27日 17:30
デコです。こんにちは。
ITメディアというニュースサイトでとても興味深い記事を読みました。
▼クリプトン・フューチャー・メディアに聞く(1)
ITメディアニュース「音の同人だった」
「初音ミク」生んだクリプトンの軌跡
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/21/news015.html
高校生の皆さんは「初音ミク」という音声合成ソフトを知っていますか?インターネット上でも話題になりましたので、音楽制作やアニメに興味を持つ高校生の方でも知っている方がいると思いますが、簡単にいえば、自分で作曲したメロディーと作詞した歌詞を合成された声に唄わせることができるソフトです。

▲これが「初音ミク」
COPYRIGHT 2008 Crypton Future Media, Inc. ALL RIGHTS RESERVED
記事では4回にわたって、音声合成ソフトとしては空前のヒットとなった「初音ミク」がどのように生まれたのか、そしてこれからどのように生かしていきたいのかが、このソフトを開発し、販売しているクリプトン・フューチャー・メディア(http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp)の社長、伊藤氏の口から語られています。
その開発の軌跡をたどる開発秘話もとても興味深いお話でしたが、伊藤氏が語る「初音ミク」ブームを生んだユーザーの「2次創作」に対する、開発メーカーの代表としてのオープンで明快なスタンスもとても興味深いものでした。
もちろん、皆さんがこれからめざそうとしている「デザイナー」というシゴトは、コンピューターの「ソフト開発」とは、その仕組みも慣習もおそらく大きく異なる点はあるかと思います。
しかし「ソフト開発」も「グラフィックデザイン」も、「創造する」「創造した」ことに対して、その作り手としてのスタンスやポリシーを明確に持って向かうべきということを、伊藤社長のお話を通してこの記事は教えてくれます。それはもしかしたら「シゴトをする」ことそのものにも言えることなのかもしれません。
また、そのスタンスも伊藤社長のように自己に向けるのではなく、社会に対して向けてシゴトができる方に僕は魅力を感じてしまいます。
皆さんがこの記事を読むことで「何かを作り、世に出す意義」を、ちょっとでも考えるきっかけになれば僕はうれしいです。全4回は少し長いかもしれませんが、ぜひ読んでみてください。
今日も生きざま更新中!
山口デコ


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