携帯電話のCMの好感度と販促キャンペーン
2008年06月17日 17:00
デコです、こんにちは。
昨日、寝ぼけまなこで毎日届くメルマガを読んでいたら、なぜだろう? と思ったことがひとつ。
そのメルマガには、携帯キャリア「ソフトバンクモバイル」の一連の販促キャンペーンについて「店頭にはCMの力を契約に結びつけるキャンペーングッズや統一感のある店頭、ユニークなコラボグッズ、人的販売力の高さなど、力強い販促がありました」とありました。
そこで、少し前に友人が機種変更をする際にショップについていった時の記憶をさぐってみたのですが、さほど「白戸家」や「外人たち」などのビジュアルイメージの統一感や、キャンペーングッズの存在、人的販売力の高さは感じられなかったのです。
しかし、あの白犬がキムタクを抜き去りCM好感度No.1となり、ソフトバンクモバイルは昨年2007年5月より純増No.1の座を維持している事実があります。
しかし、極めて個人的な話になりますが、僕の周りにいる家族・友人ともども(年齢70歳から6歳までの約15人)、誰もあのキャンペーン(特にCMですね)に対して好印象をいだいていないのです。
身近なフィールドにこのCMに好印象を抱いている人はあまりにもいないので、ソフトバンクに新規および機種変更を申し込むターゲットゾーンはどこに存在しているかという疑問がふつふつと。。
もちろんサンプルとしては、サンプルにもならないくらい微々たるものですが、年齢・性別ともにしっかりばらけている僕の回りのこの小さな現象と好感度No.1、実績No.1という事実とのギャップはどういうことを表しているのでしょうか。
まず、なんらかの「バイアス(偏り)」がかかっていたと仮定し考えてみると、
○家族・友人というある程度近しい関係性により、物事の嗜好など、なんらかの「バイアス」がかかっている。
○僕が彼らからCMの印象を耳にする時と場所、いわゆるお茶の間になんらかの「バイアス」がかかっている。
○そもそも好印象を抱いていない僕自身に「バイアス」がかかっており、彼らの本心とは異なる印象を受けている。(これはないかな。。)
この場合は僕のまわりの小さな現象は、サンプル調査としては成り立たない。
逆に「バイアス」は、かかっていないものと仮定し考えてみると
○本当にたまたまこのようなサンプルが集まってしまったので、僕のまわりの小さな現象は、サンプル調査としては成り立たない。。
のかもしれませんが、以下のような仮定は成立しないでしょうか?
○商品の購入時におけるコンタクトポイントである店頭ではCMの印象はすっとんでしまう。つまり、ユーザーはCMなどから感じている携帯キャリアのイメージで、商品購入の最終決定をするのではなく、料金プランやキャンペーングッズなどのお得感、はたまた各メーカー機種のデザイン性や機能で、商品購入、つまり新規購入や機種変更を決定している。
はたして事実はどこにあるのでしょうか。こうなるとぜひ見てみたいデータは「携帯電話の商品購入時における購入決定要因のサンプルデータ」になりますね。そこらへんの分析を含めマルマガの発行元である宣伝会議が発行する雑誌「販促会議」には、このソフトバンクのCMキャンペーンと契約実績の関係をつっこんでみて欲しいと思います。
間違っても有名クリエイターが練りだしたクリエイティブが前提になっていませんように。。
それにしても、NTT DoCoMoを出し抜いた「i Phone(アイフォーン)」の販売決定は、なかなかびっくりしましたね。好き嫌いは別として、孫正義さんの商売にかける情熱というか執念には、畏怖を感じてしまいます。
今日も生きざま更新中!
山口デコ


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