A man builds it
2008年10月22日 0:14
デコです、こんにちは。
家の近くのこぢんまりとした自動車の整備工場が、先週ふと気がついたら更地になっていました。
やっぱり不景気なのかな。なんて余計な心配をした数日後の朝、ひとりの職人さんが「丁張り」をしていました。
「丁張り」は基礎工事を始める時にどこに建物がくるかを糸を張って見当をつけることです。僕らのシゴトで使うアプリケーションの機能のガイドラインのようなものですね。実は僕もむかーしやったことがあります。
なんだー。きっと建てかえなんだ。なんて余計な安心をした数日後の朝、ひとりの職人さんが「配筋」をしてました。
そして夜、僕がシゴトから帰ってきてチャリでその前を通れば、それはみごとに均等に張られた鉄筋が整然と組まれ並んでいるわけです。
正確で無駄のない手仕事は、ほんとうに美しいものです。その美しい構造物を目にしまっさきに浮かんだのは、もくもくとシゴトをするその職人さんお後ろ姿でした。
ぼくらのシゴトはもちろん道具としてコンピューターを使うわけですし、すでに厳密には手仕事とはいえないかもしれません。だけど、正確で無駄のない美しい仕上がりは、技術がそなわった「手」が生み出すのだなあと納得の夜でした。
今日も生きざま更新中!
山口デコ


コメント