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山口デコ
71年生まれ・おとこ。幼少のころより2人の姉に徹底的に女らしさを叩きこまれる。...

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THE KINDNESS

2009年03月26日 21:48

思わぬ機会が舞いこんで、先の連休を利用して先月に引き続きアジアへトリップ。今回は台北だけでなく飛行機で1時間弱の台東まで足を伸ばしてみました。

SN3A0019.JPG
台北とは趣の異なるのんびり熱帯の台東の街、東河

波乗りをする高校からの友人たちと一緒にのんびりというか、ひたすらぐうたらに過ごしたのですが、日本人ツーリストに対する台湾の方々のあふれるばかりの親切にびっくりな毎日でした。

なかでもサンサンと太陽が降りそそぐ海からの帰り道に、友人たちと大きな橋のうえをビールを片手に歩いていると、僕らの前方で1台の車がいきなり停車したので、「もしや?ここは自動車専用道路とかで、ほんとは歩いちゃいけないんじゃない? いやいやビール飲みながらが歩いてるのが行儀悪いのかも?」と思いつつも車に近づいていくと、案の定、台湾人らしいおじさんがなにやら袋をさげて車を降りてきたのでした。

するとおじさんはあふれんばかりのニコニコ顔で僕らにその袋を差し出して「ミン!ミン!●△▼□●〜」と台湾語で何かを話しはじめたのでした。恐る恐る台湾語がわからない僕たちがその袋の中を覗いてみたところと、中には熱々の出来たてとおぼしき「炒麺(やきそば)」が3パック。

おじさんはそんな僕らを横目に身振り手振りを交え一生懸命台湾語がわからない僕らに何かを伝えようとしていて、やっと僕らにも「とてもおいしい焼きそばをあの先の街で買ったから食べて!食べて!」っと言っていることがわかってきて、「えー!ほんとに!」と袋を受けとると、うんうんとニコニコうなずくおじさん。なにげに車の助手席に目を移すと奥さんとおぼしきおばさんもうんうんとニコニコうなずいている。

そんなおじさんとおばさんのニコニコ顔につられて、僕らもわけもわからずびっくりやらうれしいやらでとにかく「謝謝!謝謝!」と繰りかえすばかり。そしておじさんは颯爽と車に乗り込みブーンと走り去っていったのでした。

どう考えてみても自分たちが食べようと買った「炒麺」をたまたま通りかかった日本人とおぼしき僕らにくれたとしか思えません。先月訪れた時にも感じたことですが「国民性の違い」なんて言葉でカンタンには表せない台湾の方々のKINDNESS。

今から考えていても仕方がないことかもしれないけれど、もし僕らが住んでいる街に台湾や海外から来た人達を目にすることがあったなら、日本人としてのKINDNESSをもってコミュニケーションできたらいいな。My pleasureとして。

そう感じさせてくれた台湾の方々にメニメニ謝謝です。

今日も生きざま更新中!
山口デコ

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