【MY SWEET VINYL 06】SWEET MELLOW BEUATY
2009年04月25日 3:50
美しい歌声=美女という図式が必ずしもなりたたないどころか、マ逆なケースが多かったりするところに、R&B、SOUL MUSICのイカたところでもあるわけですが、このジャケのメリッサ嬢のように美声=美女の場合は正しくイカれてしまいます。
MELI'SA MORGAN Through The Tears
メリッサモーガンといえば、殿下プリンス様の持ち歌をハッシュハッシュなハッシュサウンドでキラキラ焼き直したDo Me Babyが一般的にはストライクですが、僕はこの92年発のこの美メロなミディアム曲が、そしてこのジャケがど真ん中です。
なによりブラコン直系、ベテランプロデューサーATTALA ZANE GILESのペンによる美メロな曲にゾクゾクで、切ない美メロにのるきるメリッサ様の伸びやかな美声にシビレビレビレです。加えてプロダクション&リミックスワークはMARLEY MARL! 当時やや流行だったシャバ系、ラガグランビートも重シブシブ。何度テープに入れたことか。。。
これは僕の偏見・食わず嫌いかもだけど、このメリッサ様のように実力のある女性シンガー、例えばLISA FISCHER、例えばREGINA BELLEらが90年代初頭にドロップしたアルバムたちは、楽曲・歌声・音作りにおいて、しっかり時代の空気を吸収しつつも、後ろの音が歌を殺すようなことはせず絶妙なバランスでもって聴く輩をビレビレにする、今のアーティストのアルバムにはない完成度があったと思うのは僕がオヤジになった証でしょうか。
懐古主義はいただけないけれど、バランスある音楽は普遍の響き。そんな普遍的な愛につつまれた(い)週末の真夜中とあいなりました。
今日も生きざま更新中!
山口デコ


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