A DAY:現役のオーラ(オヤジのぼやき)K-Ci & SISQUO
2009年05月24日 23:55
この週末はBillBoard LiveへK-CiとSISQOのライブへ。
ここ何年かはK-Ci&JOJOとしてのHITもなし、しかもJOJOなしで単独で歌うK-CIを観るのは今回が初めて。そして、こちらもチャートから7,8年ご無沙汰で最近アメリカの実録復活レポート的なTV番組でDRUHILLとして再起をはかる?? SISQO。
そんな彼らがどんなパフォーマンスを観せてくれるのか、一抹の不安を抱きながらもドキドキで開演を待っていたのだけど。。。終演後ライトアップされたステージを眺めながら、むーん。。。
ステージはまずSISQOから。客席袖の階段から次々と登場するダンサーくんたち。おおー、かっちょいー。いいかんじ。そして最後のダンサーが降りてきた。と思ったら、なんとそれがSISQO(ダンサーと同じ衣装かい??)。。アップテンポの曲で次々とステップを踏むSISQO。。う、歌は?? ということであっというまにSISIQOのステージは終了。うーん、なんだか未消化。
10分ばかりの休憩を挟んで、ステージに響きわたる雄叫び。おおー!この叫びっぷりはまさにK-Ci。そして曲が変わるにまかせてダブダブスーツのジャケットを脱ぎ、ネクタイをはずし、シャツを脱ぎすて、タンクトップを引きちぎり、腰だめのズボンからのぞくパンツ。。う、歌は?? 途中、2pacのナンバーでSISQOを呼ぶもいまいちかみ合わない。やっぱJOJOじゃなきゃだめなのか。。ということであっというまにK-Ciのステージも終了。アンコールもなし。
それにしても、いくらダンスで魅せたいっていったてリップシンクはないんでない?
SISIQOさん、あなたの魅力のひとつはギュイーンと高音まで一気に駆け上がるエモーショナルな喉だったはず。Incompleteすら歌いきれないなんて。。
そして、K-Ciさん。7,8年まえに横浜で観たステージと同じようなパフォーマンスを繰り広げるあなたを若々しいとは言いたくないです。
パンツ&シャウトで魅せるでなくて、やっぱり爆発的な歌声で魅せてほしかった。ひと皮むけた大人な歌いっぷりを聴かせてほしかった。。
ひと昔前まで、本当にR&Bのトップアーティストのライブを観られるのなんて年に1、2回がいいところだったのが、丸の内にコットンができて、このBillBoard Liveが六本木にできて、毎月のようにR&Bアーティストのライブが観られるようになったことはとてもうれしいこと。
だけどその分、期待はずれでがっくしなステージに出会うことも多くなった気がするのは、「もっともっと」を際限なく望んでしまうオヤジファンの性? 事実、ステージ前列の若いお嬢さん方はとても楽しんでいたご様子だったし。
ただね。。以前に観たボービーブラウン・ジョニーギル・ラルフや昨日の彼らのようなヌルいステージを観てしまうと、HITチャートから離れているアーティストこそ、パフォーマンスの練度を高めて、現役バリバリのころのオーラをまとってステージにのぞんで欲しいなあとどうしても思ってしまう。日本をなめてるわけではないと思いたい。
そうそう、今年の春、EUを回ったJODECIの再結成ライブもJOJOはぶっ倒れるは、観客はステージにモノ投げるはで、いまいちだったみたい(YouTube検索くださいまし)だし。。ファンとして悲しくなる。
それに比べて意外と70年代、80年代に活躍していたSOUL・FUNK系バンドのアーティストのステージが華には欠けていたりするけれど、メンバーひとりひとりの練度が高くてパフォーマンス全体が楽しめて感動することが多い。
それはきっとチャートインはしていなくてもライブバンドとして年間数多くのステージに立ち、ライブパフォーマンスの精度を高めているからではないかしら。先月のCHICしかり、昨年観たSOS BAND、MIDNIGHT STAR、一昨年のMINTしかり。
来月はアン・ヴォーグのリユニオン、7月はコットンでミントコンディション、8月はいよいよGUYのリユニオン。
特にGUYのリユニオン! アーロンの腕立てセクシーパフォーマンス、じゃなくて、あの歌声にしびれたのは20年前の武道館。ライブ直前にアーロンが入国できなくなって流れた横浜でのリユニオンライブも今は昔。いろんな意味で今からドキドキ。
今日も生きざま更新中!
山口デコ


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