Look!! this Design:Design Lions
2009年07月02日 18:55
ちょいと遅エントリーですが、6月21日〜27日まで開催されたカンヌ国際広告祭のデザイン部門のグランプリ受賞作品。
▼グランプリ:PAPER BATTLEFIELD
NIKE HONG KONG / NIKE BASKETBALL LEAGUE
McCANN WORLDGROUP Causeway Bay, HONG KONG
ナイキ香港が主催するNike Basketball Leagueへのエントリー募集告知ポスター。
コンセプトテーマは「競争心」。同イベントのターゲットに「競争心」をあおり、ターゲットともどもイベント自体にもカーツ!をいれる。そんなコンセプトなのだと思う。
バスケットボールプレーヤーのシルエットモチーフをランダムに重ね刷りしたシルク印刷のポスターをハンドメイドで350枚。コンセプトと表現も見事に合致してるし、ポスター自体がコレクターアイテムになったりして、イベントを側面から盛り上げたみたい。ちゃんと結果にも繋がっているのだね。
クリエイターにとっての「賞」っていろいろな見方があるけれど、この現役感バリバリの受賞作を見るとワクワクしませんか?
まだデザイナーになる前、古本屋さんでいろいろな賞の年鑑を見ては、それまで漠然とデザイナーになりたいという思いが、営業職から技術職に転職したいという目標として顕在化するのに大きな助けになったもんです。
また、デザイナーになってからは、すっかり自分とはかけ離れた世界となってしまってはいるけれど、優れたアイディアや表現に脱帽したり、またその逆になんでこんなアイディアや表現が受賞したのかしら?などなど、キャリアを越えたところで刺激されるし、何年デザイナーをしていようが刺激は受け入れるべきだと思う。
だって「時代性」はよくも悪くもデザインのエレメントのひとつでしょう? こればっかりは現役感が意識できていないと表せないエレメントだと思うから。クリエイターとして無くせば致命的な現役感を失わないためにも。
ちなみにデザイン部門で受賞した日本勢は、
●三菱エステート&IDEE「COMING MOON」(電通関西)
●NHKエンタープライズ「COTO-TAMA」(博報堂)
●財団法人 吉田秀雄記念事業財団「ONE SHOW 2008展」(電通)
などなどがゴールドを受賞。(実はあんまり現役感ないかも・・・)
昨年、サイバー部門でグランプリをとったUNIQLOは今年はゴールドとシルバーどまり。でも見事でしょう。UNIQLOさん、個人的な好き嫌いは別として突っ走ってます。
▼カンヌ国際広告祭 デザイン部門受賞作
http://work.canneslions.com/design/
今日も生きざま更新中!
山口デコ


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