【problog thema】今の職業の理想と現実
2009年07月10日 23:55
拝啓、プロ助さま。梅雨に広がる鈍色空のはざまに見えては隠れる青空に思いをはせると、キミのおしりから伸びる黄色いシッポが目にしみるのだ。
今月のプロブロテーマ、いっぱつめのお題「今の職業の理想と現実」のおしりには、「とのギャップ」という文字がくっついているのか知らん?
高校生のみなさん、はっきり言ってしまいましょう、シゴトの現場に「理想」なんていらないんですよー。
だって、その人の考えている理想の状態って、いくら説明されてもその人が考える理想であって、あなたの理想がまわりの人の理想になっているかどうか、ちゃんと考慮できているか怪しいもんじゃない? これをひとりよがりとも言います。
この思考回路って実はシゴトをする現場では、けっこう致命傷を被る確率が高いし、それが変なクセにでもなってしまったら大変なこと。だから理想なんて持たないほうがいいよ。
しかも、いくら理想していても、いま自分が理想の状態に近いところにいるのか、遠いとこにいるのか、いつまでたっても見えてくるのは、あやふやな場所にひとりで立ちつくしている自分の姿だったりしない?
そこでただ立っているあなたは、うっすら見え隠れする他の人の姿と自分を比べることしかできなくて、近づくことさえもできず、その縮まらない差にやきもきして、合理的な判断ができなくなってしまうかも。だから理想なんて持たないほうがいいよ。
シゴトの現場で「理想」を持つことよりももっと大切なことは、いまの自分が持っている能力から導かれた「目標」を持つことでしょう。目標がはっきりしていれば、目標に対していま自分はどのレベルにいて、何をすべきなのか合理的な判断ができるはず。
そうすれば見えてくるのは、はっきり「現実」の世界に立っている自分の姿だけだもん。ギャップもへったくれもないし、どこに向かって歩いていけばいいかわかるでしょう?
今日も生きざま更新中!
山口デコ


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