A DAY:原則から離れる
2009年09月30日 23:55
グリッド・システム。
何百年も昔から使われてきたと言われるレイアウトデザインのメソッド。任意のグリッド(格子)を基準に情報を体系化しグリッドに収めることで、情報を発信する側の意図をターゲットにより明確に伝えることができる(とされる)メソッド。
そんなグリッドデザインの教科書をひさびさに買った。
Layout Rule Index
レイアウトデザイン、新・100の法則
Beth Toudreau 著 BNN新書 刊
レイアウトを発想する際の原則(ルール)が100個ほど詰まった本。あらためて見るとなかなかおもしろい。なかでも100番めのルールが気に入った。
「原則から離れる」
そうそう、グリッドデザインシステムの発祥は日本ではないので、和文(日本語)を使用するレイアウトにこの本に書かれてるルールがすべてハマるかというと、そうでもないはず。
たとえば、行長(文章1行あたりの長さ)にしたって、アルファベットで構成される欧文の文章と仮名と漢字で構成される和文文章とでは、版面の中で読みやすい行長は異なるわけだし。
でも、欧文と和文の原則をわざとごった煮にして壊したり、ギリギリにバランスしたりすることで、新しいレイアウトデザインのカタチが見えてくるのかもしれない。
おすすめのデザインの教科書なのだ。
今日も生きざま更新中!
山口デコ


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