【テーマ】新入生、新2年生、新3年生、それぞれへのアドバイス
2009年04月09日 18:34
テーマが新社会人へのアドバイスのようですが、私もまだ新入生のようなものなのでこの仕事をしていこうと決めた頃の事を書きます。
イラストの仕事の中には技術の高さで評価される部分が多いと思います。
依頼に合わせて研究したり、何か「らしさ」をいれると良いかなと工夫してみますが時にはより技術の高いかたの絵を採用などもあります。
私はお仕事を何件か頂いたあとの始めの頃は、「頑張ったところで有名なかたにはかなわないし、流行とも離れているから自信が無いな」と意気消沈していました。
まだ新米の身なのに同じ世代のプロのかたの絵と人気をみて溜め息をついてしまうというネガティブさで、すっかり練習もせず募集も休んでいました。
通院している病院で休憩していた時、会報に載せるスタッフの似顔絵を簡単に描いてね、との事でお世話になっている方々の似顔絵を描きました。
鉛筆で事務机で描いたのですが「こんな風な笑顔だな」なんて思い浮かべて描くのが楽しくて、喜んでもらえたのも嬉しく初心を思い出しました。
仕事や絵を比べられる事が怖かったのですが、絵は比べるものではないと言いながら無意識に気にしていた事に気付きました。
やっぱり描いていきたいと思えました。
絵を描く事が好きな人は子供の頃に何かを描いて褒められて、それから家族や周りの人に見せようと喜んで描くようになることが多いのだとか。
小さい頃はコミュニケーションの一つだったように思えます。
切羽詰まると仕事は競争に思えてしまいますが、好きな理由、やっていきたい理由を忘れないことで前向きに取り組んでいけると感じます。


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