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外出が減った…

2008年09月25日 18:57

このところ、めっきり外出が減った。

これは、仕事が減ったせい?

いいや、校正をオンラインストレージやメールでやりとりできるようになったから。

交通費もいらず、時間の節約にもなる。

このところ、PDFやJPGでの校正が普通になってきたようだ。

これはいいことだ。フリーにとって追い風だ。

だが、ひとつだけ気に掛かることがある。

それは、動かないから身体が緩んできたこと。

体重は、食事に気をつけているから増えてはいないのだけれど、

筋肉がたるんでキター!

明日から散歩を日課にしようか?

でも、そんなこと1日でイヤになるゾ!

でも、この腹のブヨブヨが〜!

と、思い悩む我輩であった。

朝からどしゃぶり

2008年09月22日 11:23

今日は、朝からどしゃぶりの雨だ。

午後は横須賀まで仕事で出かけなければならない。

とっても憂鬱だし。

月に1回横須賀に行くけど、そのたんびによく雨が降る。

ような気がする。

こんな日は、家で物書きでもして、ゆっくり仕事したいものだ。

こんなことを言ってると、外回りの仕事の人から、「ふざけんんな!」

って言われそう。

ゴメンナサイ。でも、この雨はひどい。

あー、行きたくない。

【テーマ】自分の業界の景気について

2008年09月17日 12:09

 景気の判断はこの業界だけでは判断できないので、ここであえて言うことはない。
 ここでは業界とDTPオペレーターの将来について少しお話したいと思う。また、フリーの人と企業人では、技術は同じようなものだが立場も考え方も違う。我輩は現在フリーランスなので、フリーを軸とした考え方を述べることにしようと思う。

 まず業界全体としては、ペーパー媒体が、今後環境や資源といった問題から下降線をたどっていくだろうという事は、容易に想像できるので、仕事の総量は減っていくのではないかと考える。そのかわりにWebなどの電子媒体は、技術の向上により増々増大していくことだろう。

 このような業界の背景をもとに、DTPオペレーターの将来性について我輩が感じているのは、情報に敏感になり(アンテナ)、勉強(スタディ)をして努力を惜しまなければ、自ずと生き残っていくのだ、ということ。これはパーソナリティー(個々の度量)が非常に重要なのである。

 この業界は以前、デザイン・版下・写植・製版・印刷というふうに分業がされていたわけだが、DTPの普及によってデザインから製版の分野まで、一人ででも可能になったこともあり、境界線がなくなり、能力(技術力や営業力)のある人がすべてを仕切るという構図ができている。その分、フリーには有利になったのだが。

 以上のことを考えて将来に目を向けると、DTPオペレーターとしてやらなければいけないことは、今までのペーパー媒体(印刷)のノウハウをさらに向上させてエキスパートになるか、または、様々な媒体を的にしたオールラウンドプレイヤーになるかの、どちらかであろうとの結論に達する。

 エキスパートは、技術の向上のためのシステムの開発や研究、後身の育成といった社会的意義もあるので、フリーというよりも企業の一員として重要な役割を持つだろう。逆にフリーはオールラウンドプレイヤーじゃなければやっていけない。長文のレイアウトだけの仕事はそうあるものではないからだ。だから、個々の資質を見極めるときは、色々な可能性を考えていかなければ、仕事にありつけないのだ。

 そこでフリーになり、将来を安定したものにするにはということをどうしたらいいか。

 最初からフリーになることは不可能なので、まずは出版やプロダクションなどのDTPワークを主体とした企業に勤めることが第一歩と考える。そこでこの業界の基本をみっちり勉強すること。

 その間にやらなければならないことは、
 1.「人脈」
 2.「パーソナリティー」
 3.「情報」
 の3つをしっかり身につけることではないだろうか。フリーの場合、一番に重要なのは人脈。これを疎かにすると仕事はない。人と人との繋がりは絶対に欠かせない。2番目はあなた自身の個性。これは勉強して良くなるとかのものではないので、日頃から正直に素直な気持ちで人に接することだろうと思う。最後に情報に対するアンテナを常にはっておくこと。肝心な情報の取得の遅れはすべてに影響する。3つのほかに日頃のスキルアップ、これは当然なこと。これは一つの分野に限らず幅広くあったほうがいい。様々な人脈を持っていると、自分のスキルが多方面にわたったときに、有力な武器になるというのもある。
 そののち晴れてあなたはフリーランスとなるのだ。
 その後も、〈アンテナ〉と〈スタディ〉を怠ってはいけないのは言うまでもない。

 DTPオペレーターの将来は決して安泰ではないが、必要な仕事なのだ。そしてDTP従事者になるには大まかに言えば、一つのことを集中してエキスパートや管理職(企業人)になるか、オールラウンドプレイヤー(フリーランス)になるかの二つだろうと我輩は考えるのだ。

 時代は常に変化し、文化も人々の指向も変わる。その変化に対応するには、DTPオペレーターも変化しなければならない。上記の二つ以外の選択肢もあるだろう。
 
 しかし、いずれにおいても我々は〈アンテナ〉と〈スタディ〉でパーソナリティーの向上をめざし、時代の変化に柔軟に対応することが肝要であろうと考える。

北方謙三の水滸伝

2008年09月15日 10:38

 全19巻に及ぶ大作を読み終えた。
 中国の北宋末期を舞台にした中国の歴史小説「水滸伝」は、吉川英治などが書いているが、我輩は読んだことがなかった。だがある日向かった馴染みの書店の文庫版コーナーで、北方謙三が辻褄の合った素晴らしい小説に生まれかわらせた、とのPOPを見て思わず買ってしまった。

 小中学生の頃、横山光輝のマンガを読んだ記憶が蘇った。林冲(りんちゅう)や魯智深(ろちしん)などの登場人物の名前を思い出したのだ。さすがに詳しい内容までは記憶になかったが、梁山泊という要塞にこもった108人の豪傑が、国家と闘うというくらいは知っていた。このことも購入には影響したのだと思う。

 素晴らしいの一言で言い表すのはもったいないくらいの小説だった。なにより800年も前の人物が生き生きとしている。林冲の心の内側や、公孫勝の過去などが次第に明らかになっていくと同時に、彼らの肉や骨が我輩の血に混ざり合ってくるように感じるのだ。何という一体感。さらに、読むスピードが落ちないのも魅力だ。北方謙三の文体はきびきびとしていて、無駄な表現や文字がなく、頭にスーッととけ込んでくる。
 また、実際にその場面を見ているかのような戦闘シーンはとにかく圧巻だ。童貫軍との死闘は凄い! の一言。
 原本は、人物の性格やストーリーがちぐはぐな部分があるという。北方謙三の水滸伝は、そのへんをきっちりと組み直したのだという。「塩の道」という資金源や、「青蓮寺」という今でいうCIAやスペツナズのような暗殺、策略の国家組織を登場させたところだなのだとあとがきの諸氏は書いている。北方謙三渾身のリアリティーの追求だろう。人物の性格や風貌もよく描かれている。史進の上半身の9匹龍の入墨や、魯智深の変わりゆくさまは賞賛だ。それぞれの人物の終焉もダイナミックかつ繊細に描かれている。秀逸な作品だ。

 こんなに心揺さぶられる時代小説は、浅田次郎の「壬生義士伝」以来だ。「壬生義士伝」は泣けたが、「北方謙三の水滸伝」は震えがくるほどの臨場感に、感動した。

 時間と多少のお金がある方は、読んで損はない本だ。

ポスターデザインの盗用

2008年09月12日 13:42

 昨日インターネットのニュースを閲覧していたら、8月に三重県伊賀市で開催された「2008市民夏のにぎわいフェスタ」というイベントのポスターが、第一次世界大戦時に、アメリカで募兵用に使われたポスターに酷似していたという記事を見つけた。
 デザインの盗用という事件だ。元のポスターは第一次世界大戦時というから90年以上前のもの。何かの資料雑誌にあったのを参考にしたのだろう。有名なポスターだったのだろう(我輩は知らない)が、よく判ったものだ。こんな記事を読むたびに印刷やデザインに係わる者として、非常に残念に思うし、いたたまれない気持ちになる。
 そのポスターは、中央に老人が描かれている。そのイラストが元のポスターのそれに酷似しているという。ただしそのイラストの人物の衣装は浴衣に替えられているのだ。
 実際にそのポスターの写真が掲載されていたので見たが、たしかに市民まつりのキャラクターとしては不似合いな、外人風の老人が浴衣を着て、正面に向かって指を指している。まわりのデザインも、青と赤と白が放射状に描かれていて、何やらアメリカっぽい。違和感を覚える。だから、発見されたのだろう。

 そもそも何故そんなデザイン案が通ったのか。
 とても日本の祭りのポスターのイメージではない。アメリカの物産展などのイベントがあるからかと思って「2008市民夏のにぎわいフェスタ」をインターネットで調べたが、それもないようだ。ただブラジルとの交流行事(サンバパレードとか)はあるらしい。あー、それで外人のキャラクターか? でもアメリカじゃないよな。でも、イベント自体のイメージとは違うように感じる。元のポスターを見ていないので詳しいことはわからないが、察するにイラストのみならず、色もバックのデザインもほぼ同じなのだろう。

 ポスターやチラシ、パンフレットなどをデザインする時に、他の作品を参考にすることは多々ある。しかし、色や形をそのオリジナル先品に近いカタチそのままで表現することはない。イメージの具現化につまった時に、表現手法のアイデアの参考にする程度なのだ。ある一カ所をまねることはあっても、何カ所もまねることはしない。イメージそのものをまねることは絶対にしない。それは盗用であって、模倣することと盗用することは違う。デザインの勉強は模倣から始まるのだ。ただ、そのボーダーラインが曖昧なのは否めない。
 しかし、DTPに係わる者は、その分岐点を肌で分かっていると思うのだ。件のデザイナーは、どんな気持ちで仕事をしたのか。雰囲気の違うキャラクターの衣装を替えて描いたのなら、なぜ日本人のおじいちゃんにしなかったのか。それだけでイメージは変わり、告発した市民のかたも盗用とは思わなかったのではないか。

 別に盗用を擁護しているわけではない。
 デザインの要素やアイデアは、そう簡単にオリジナルが出てくるものではないからだ。文字の表現方法然り。影をつけたり、書体の使い方などは「あれ? どこかで見たことある」と感じることがよくある。
 この世の中には、印刷物は星の数ほどあるのだ。情報も洪水のように身近に溢れている中、まったくのオリジナルは、希少価値に値するほど貴重なのだと思う。そんな中でデザインをするという行為は、図らずも他の作品に似てしまったということはあるのはないか? そんな状況で仕事をするデザイナーは、それほど大変だということ。あるポスターを作ったとして、いちいち世界全体のポスターを検証することは不可能だから。

 これに類する事件は今までたくさんあった。今後も起きる可能性は高い。が、我々DTPに携わる人間は常にこのことを頭にお置いて仕事をして、二度と起こさないことを誓おうではないか。

夜のトイレ

2008年09月11日 14:16

ここ数日、夜中の2〜3時に起きる。

まだ暑いこともあるが、なぜかトイレに行きたくなるのだ。寝る前に水をいっぱい飲んでいるわけでもない。
 
おとといは1時間おきに3回起きた。起きる直前、いつもトイレにいっている夢を見ている。それが可笑しい。
誰かと一緒に旅していたりとシチュエーションは毎回異なるのだが、トイレに行くシーンは同じようなもの。最初、トイレにいく。そのトイレが非常に粗末。また汚い。だから、用を足せない。それからしばらく、本編(夢の)を経過したのち、またトイレに行きたくなる。また、その汚いトイレに行く。だが、今度は用を足しても満足しない。あれ? おかしいと思っていると目が覚める、といった具合なのだ。
その汚いトイレの形状が不思議。木製の流しのようなトイレなのだ。用を足すところ(アサガオと言われているところかな?)が、先に行くほど傾斜していて、その先は暗い穴になっている。不気味なトイレなのである。

そんなトイレには、もう行きたくない。

もとより寝不足だ。

今日はゆっくり一晩中寝ていられるだろうか。

寝る前になるべく水分を取らないようにするとか、いろいろ考えているけどどうしたものか。

あ〜、今日はゆっくり寝たいなあ〜。

【テーマ】この業界に進むなら読んでおいたほうがいい本、映画

2008年09月06日 17:11

 DTPに直接係わるものではないけど、印刷や製版のちょっと詳しいことが描かれている本を、今読んでいる。

 真保裕一の『奪取』だ。上下刊でまだ下巻の途中なので結末はわからないが、印刷や製版技術の専門的なことがよく描かれている。

 物語は、ある青年が仲間を犠牲にしながら、1万円札の偽札を作るというもの。原版の作業工程やマスク版の作成など、かなり専門的な言葉がズラリと並んでいるから、この業界じゃない人には難しいかもしれない。でも、これからこの業界を目指している人は読んでみて損はないと思う。文庫本になっているのでリーズナブルだし。

 たとえば、1万円札の刷版(この単語はMACで一発では変換しなかった。ちなみに『さっぱん』と読み、印刷機にかける最終の元版のこと)を作る手順は、実際を経験してる我輩にとっても難しかった。これを読んでもDTPの勉強にはならないだろうが、印刷やDTP、グラフィックデザインというものの専門性を認識するには充分だろう。だが、理解するのは難しい。実際に目で見るのと、文章を読んで頭にその作業を想像するのは雲泥の差があることを知った。

 その刷版を一人で作業する件は、我輩も実際に経験あるし製版の現場も知っているのだが、文字になってみると、すごく難しいことをやっているように感じるのだ。アルミ版に感光材を塗布する工程(出来上がったものがPS版)も実際にはあっという間に現場の人はやっている。現場の人は何でもないようにやる。1日に何十回も同じとこをやっているのだから、当然なのだが。ちなみにPS版に焼き付ける光源(今はメタルハライドランプを使っているようだが、我輩のいた印刷会社はカーボン棒だったと思う)は、肉眼で観ると目を焼いてしまうほどの光量だから、決して直に見ないように。

 そんな現場の空気や、薬品に匂い良くが描かれているので、臨場感たっぷりで本筋とは別のことろでも面白い一冊だ。本当に専門的な内容の本や雑誌は本屋さんの棚に並んでいる。『DTPワールド』とか読めば、いろいろなことが分かる。しかし、この『奪取』は、オフセットの平版印刷機(多分色校正用の印刷機だと思う)など、一昔前のことが描かれているから、我輩にはとても懐かしいのだ。

 それはともかく、歴史を知るということは、あなたのスキルに奥深さがプラスされるのだから。

 まあ、本筋も大層面白いので、是非ご一読を。

浜松町で打ち合わせのあと、有楽町へ

2008年09月03日 17:48

 午後1時に浜松町のとあるラジオ局へ打ち合わせに出向いた。
 今日も、暑い! 夏に逆戻りだ。打ち合わせした会社の女の子からは「外、暑いですか?」と聞かれたので、「暑いです」と答えたら、「なんか爽やかに暑い、というから暑くなさそう」なんて、どう受け取っていいのやら返答に困る言葉。言葉は相手によって受け方が違うのかな? と戸惑う。でも、「汗すごいですね。冷えた麦茶持ってきます」と言って、冷た〜い麦茶をごちそうになり、満足。

 1時間ほどのリーフレットの打ち合わせを終えたあと、徒歩で新橋まで行き、事務用品を購入。その後、さらに有楽町まで歩いて、「銀座熊本館」に寄った。
 30分以上歩いている。汗は背中を伝ってパンツまで達している。わざわざこんなに歩いて「銀座熊本館」に寄ったのには理由がある。
 我輩は「辛し高菜」を食べたかったのだ。暑いときに辛い高菜。これは旨いぞ! ついでに豚骨味の棒ラーメンも買って、熊本気分に浸ろう。明日の昼は高菜ラーメンだ。楽しみだなあー。

 こんな食生活なので、我輩、メタボ。春先にあった親族の結婚式にでるため、久しぶりに礼服を着たら、ズボンのボタンが締まらない。これは大変、ということで1ヶ月の緊急ダイエット。体重5kg減らしてウエストも3cm減り、なんとかフィット。
 そのまま、体重には気をつけるようになり、現在も体重は66kgのまま平行線をキープ。人間そのことに意識をしてると、意外に気をつけているもんだと、我ながら感心している。

 でも、たまには羽目を外すことも重要。ストレスを貯めないことも意義があるのだ。だから、明日は2人舞前の棒ラーメン(1袋が2人前)を昼に食すつもりだ。こりゃ、太るかな?

校了。そして納品

2008年09月02日 20:23

 今日、ある連合会のタブロイド判4ページの機関紙を印刷会社に下版した。
 午前中ギリギリまで修正対応に追われ、午後2時に無事納品。
 といっても、印刷会社に直接持ち込んだのではない。契約しているオンラインストレージに校了データをアップロードして、それを印刷会社さんがダウンロードするのだ。もちろんデータは先方の環境に対応できるものを作成した。

 フリーである我輩にとって、動かなくていいのはとってもありがたい。
 今の時代だからこそ可能なことであり、インターネットの利点である。ちょっと前までは、東京まで往復3時間。交通費も2,000円近くもかかり、時間と出費の大幅な節約なのだ。

 ただし、仕事を受けるときはその限りではない。積極的に我輩から出向く。あたりまえのこと。仕事を頂くわけだから。そして、相手と顔を合わせて打ち合わせをすることは、意思の統一にも効果的だし気持ちも伝わる。何より人と人との付き合いだから、仕事を頂くという作業は。

 でも最近、メールのみで原稿を送ってきて、メールにPDFを添付して校正のやりとりをしたのち、データの納品もメールやストレージにアップして終わり、という先方の顔も見ない仕事も増えてきた。

 便利な分、そっけない感じがする。ひと仕事を終え、みんなで打ち上げに行くなどということは、このところ無い。特に我輩は自宅で仕事しているので、一週間まるまる出かけないこともある。

 たまには、仕事の憂さを居酒屋なんかでで洗い流したいときもある。
 通勤がないので、様々な方から「通勤がないなんて、うらやましい! 贅沢な悩みだろう!」とお叱りをうけるだろうが、隣の芝は良く見えるもの。いろんな悩みは人それぞれなのだ。

 あー、五月蝿いぐらいの居酒屋に、今、あこがれている。

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