二千年蓮
2008年08月11日 17:01
二千年蓮
先日、生まれ故郷である新潟県十日町市のお寺、宝泉寺さんで開かれた
「お盆大施食会」に参加させていただいてきた。
今年は亡父の三回忌にあたるため、その法要をかねてのこと。
宝泉寺さんはウチの実家の菩提寺にあたる、曹洞宗の由緒あるお寺さん。
宝泉寺さんの本堂の前の大池では、「二千年蓮」という、他では見ることの
できない、由緒ある蓮を見ることができる。
二千年の歴史をもつ蓮、ということだが、国内の他の地域の二千年蓮は
ほとんどが枯れてしまい、今その美しい姿を見ることができるのは、
宝泉寺さんだけらしい。
この蓮について、ご住職から面白いお話を伺った。
数年前、宝泉寺の二千年蓮も枯れかけて、絶滅寸前までいったのだそうだが、
イチかバチかで、土をすべて掘り起こして、蓮の根をズタズタにした・・・
すると、次の年、数本の蓮が生き返り、またその翌年には多くの蓮の花が
実を結んだのだという。
イタメつけたら甦った、というわけで、生命力の不思議を感じた。
人間も、もしかしたら、楽な環境に長くいすぎると腐ってしまう・・・
何か試練を与えられることで、生命力が息を吹き返す・・・ということも
あるのかもしれないね。
先日、ご住職から「蓮」の書作品を頼まれ、持参されたた二枚の紙に二つの
「蓮」の書作品を書かせていただいた。
今回伺ったところ、2点とも立派に額装して本堂に飾ってくださっていたので、
有り難かったよ。
宝泉寺さんのますますのご発展と、二千年蓮がこれからも末永く、
その美しい姿で人々の心に平安を与え続けてくれることを祈りたい。
SOGENことなか!


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