お金では買えない世界
2009年06月10日 14:36
先日、都内で開かれたある交流会で、実業家の青年と出会った。
彼はいま40代・・・二十代のときに、ある事業を成功させて一財産を作り、
豪邸を建てたうえに、高級車を何台も乗り回し、毎月の飲み代だけでも
数百万、といった生活をしていたという。
そんな彼が、飲みながらしみじみと言うのだ。
「若いときの自分は、本当にバカでした。あの頃もしSOGENさんに
出会ったとしても、きっと何も感じられなかったと思う。
いま自分は、 お金ではない世界にとても興味があるんです・・・」
若い頃の自分が大嫌いだという彼・・・
だが、大金を手にしたその果てに、今のような考えに至ったのだろうから、
それはそれでまた、意味のあることなのだと思う。人生に無駄はない・・・
「昔は毎晩のように、湯水のようにお金を使って飲み歩いていたんですが、
いまはこうやって、SOGENさんみたいな人としみじみ飲めるのが、
うれしくてしかたないんです。」と、照れながら言う彼。
どんな職種の人であれ、身体をはって人生を歩んできた人と語るのは、
こちらも楽しい。
こんな出会いもまた、いまの仕事をしていんかったら、きっと無かった
だろうと思う。
「みんな、せっかく、こういう素晴らしい出会いの場に来ていながら、
2次会、キャバクラ行くとか、オレには信じられないっす。」
と言う彼の話をよくよく聴いていたら、若い時にその筋の店も 経営していたことがあったそうで・・・
うーむ、自分でやったから言えるのか・・・人生深し・・・笑
※作品:SOGEN書「無題」(錆で書かれた作品)










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