和太鼓レコーディング
2006年02月23日 21:59
普段はポピュラーミュージックやクラッシックなどのレコーディングが主なので和太鼓をレコーディングする機会はめったにありません。たまたま縁有って和太鼓を2日間12曲レコーディングすることになりました。
生楽器を録る方法は、基本的には同じなのでそう戸惑うことはありません。今回の楽器編成とマイクアレンジは以下のとおり。
Top BK4006×2
Top BK4007×2
桶胴21 SENNHEISER MD421
吊桶 SHURE SM57
桶胴19 SENNHEISER MD421
桶胴17 SENNHEISER MD421
締+うちわ NEUMANN KM84
宮胴表NEUMANN KM84
宮胴裏 AKG C414
太鼓のバランスは演奏時に基本的に取れているものなのでクラッシックレコーディングの場合と同様にTopのBK4本を基本としました。そして近接マイクを補助マイクとしてHA(ヘッドアンプ)のバランスを決めました。
BK4006はヘッドを黒いカバーにして暖かい音を狙います。BK4007は超高域まで伸びた特性でリアルな音を狙います。この4本のマイクをMIXして音作りをします。
Topのマイクは2本でステレオ収録するのが一般的だと思います。私は今回のようにTopに4本から5本のマイクを使うことが良くあります。一見ムダのように思われますがこれが実に臨場感のある音作りすることができるのです。
今回は一日に何曲も録るのでPro Toolsのフェーダーはユニティ(基準レベル)でヘッドアンプ側でバランスを上手く取るのがキモです。
こうしておくと次の曲に移るときにPro Toolsのセットアップが単純になります。そして素早く次の曲の準備ができるのです。
録音は順調に進み2日間で12曲プラス1曲の合計13曲レコーディングすることができました。
今回のレコーディングを通して太鼓の音を聞いた自分は日本人であることを実感しました。また太鼓奏者のAjoさんもカッコ良かったですね。
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コメント
■この記事へのコメント
太鼓は叩く人と聴く人の呼吸や、流れる空気がいつの間にか同じになる不思議な楽器。あの感覚は他の楽器では味わうことはできないかもしれません。今9歳の娘が和太鼓に挑戦してます。
大きな音で身体が震えるんですって。血が騒ぐようです。
Posted by samama | 2006年02月27日 23:56
太鼓の音って血が騒ぐって表現になりますよね。この感覚は日本人だけのものでもないようです。欧米でも太鼓の音に感動する人が多いそうですよ。音もですが、太鼓をたたく姿がまたいいんですよね。姿勢がよくって動きがしなやかでカッコイイと思います。
Posted by =☆東 春平 | 2006年02月28日 11:41
はじめまして。私は下町育ちで小さい頃からお祭りが大好きです。
そのせいかお囃子や太鼓の音を聴くとすごい血が騒ぎます。ある意味トランスです!(…あぶない?)でもでも本当に和太鼓の音は素敵だと思います。欧米の方でも感動されるんですねー!納得。
Posted by つちや | 2006年03月02日 9:46